秋晴れの昼下がり何ヶ月ぶりかに鳥撮りウォーキングに

それでも!Blog
何はともあれ御領が池を目指す
赤っぽい頭が特徴のヒドリガモ

赤っぽい頭が特徴のヒドリガモ

予想外に賑わっていた。まず目についたのはあの姦しいカルガモの一団。その近くではエサ取りに夢中のオオバン、と思ったが、編集時に、なんと、バンであることが分かって興奮した。しかも、御領が池では初確認となる。人の気配がしただけですぐに茂みに身を隠す臆病モノ。しかし、池の奥だと一目など気にならないらしく、悠々と泳いだりしているではないか。期待してなかっただけに、今日の大収穫だ。(この項昨日)

重なったいる二羽のうち向こう側は褐色なので幼鳥らしい。

重なったいる二羽のうち向こう側は褐色なので幼鳥らしい。

遠くて昨日は判別できなかったが、やはり編集時に拡大してみると、どうやらヒドリガモもらしい。冬鳥のモズの甲高い鳴き声に誘われてふらりと出かけたのだが、大好きなキンクロハジロももうすぐやってくるかもしれない。期待が高まった。栴檀の木の端っこに、どことなくとぼけた顔の鵜を見るのも久しぶり。懐かしくてついパチリ。しばし見とれて二反田川を目指した。

冬は火をつけたら一気に燃え広がりそうな葦原が一斉に穂波を揺らしていた。生まれたての紫色のススキの穂とは対照的。いつものところでUターンしたが、川での収穫はゼロ。帰りしな川べりで悠然とたたずむアオサギに遭遇しただけ。顔を向けるとすぐに飛び立つので知らんぷりを決めて何気なく撮った。このトリなかなか威厳に満ちていて飛ぶときもゆったりと慌てたりしない。見慣れているとはいえ久しぶりだと鵜同様やっぱり撮りたくなった。

帰りしなふと思った。ブログを書かなかったこの数か月と猛暑続きで鳥撮りウォーキングを休んだ期間が一致したことに気が付いたのだ。それから、歩くことで外気に触れ、鳥たちと出合うことで書く気になっていたらしいことにも。

94才のシスターの作品

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