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神の人聖ヨハネ・パウロ二世の故郷も闇の子ナチの狂気に蹂躙された緑の野も目の当たりにして

聖地バドヴィツエ 8月1日午前8時、キエルチェ教区を離れて巡礼の最終段階へ。日本ではアウシュビッツで通っているが、これはドイツ人がつけた収容所の呼び名。オフィシエンチムという町の人里離れたところにある。今回のオオトリとも言うべき後半のメイン...
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ポーランドから突然フランシスコの故郷ウンブリア平原に心はせながらラウダート・シ

創造の福音 ラウダート・シ読了。WYDは一時中断して2章から少し紹介したい。2章のタイトルは「創造の福音」。「聖書の中の創造記事は…密接に絡み合う三つのかかわり、すなわち、神とのかかわり、隣人とのかかわり、大地とのかかわりによって、人間の生...
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WYDはボクにとって何だったのか(7)本大会(7/26-31)の5日間から

メインイベント始まる 7月31日(日)主の復活の朝に合わせた形でWYDは閉幕する。今日がその日。参加者にとってはもっとも印象深い一日となるはずだ。閉会ミサは9時だというのにホテル出発は5時と早すぎ。会場には3時間も前に到着。香部屋は、国際見...
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WYDはボクにとって何だったのか(6)本大会(7/26-31)の5日間から

修道院の三日間始まる WYDは、前にもふれたと思うが、教区の日々、カテケージス、そして教皇と過ごす日々の三部からなる。教区の日々は参加自由となっているのでカテケージス以降を本大会と呼んでいる。カテケージスは、司教が担当し、大会のテーマに沿っ...
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WYDはボクにとって何だったのか(5)本大会(7/26-31)の5日間から

マリア様とザビエル様と平和、そして私たち 昨日の聖母被昇天祭はユネスコとの共催である”平和の鐘を鳴らそう”(4:30)にはじまり、5:00調度に、協会員の皆さん7名と友人の牧師さんを最前列にお迎えして盛大にお祝いできた。盛大というのは、ミサ...
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WYDはボクにとって何だったのか(4)、滞在3日目のキエルチェから

おもてなし そうそう、中二日置いて思い出した。キエルチェ教区三日目の夕食は歓迎会の会場となった信者のレストラン。ホームステイ組は、毎日のようにポーランド料理を満喫したこと、しかしアルコール類は一滴も出なかったことなど話しながらレストランに向...
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自動車学校の適性検査にはすべて一理あるので必死になるのだが

突然ですが ポーランドは今日はお休み。書き始めたものの旅疲れで三回目にしてダウン。一日置いて様子を見たがますます悪化の一方。お盆休み前にと思ったが近くのクリニックも一番信頼する先生がいる先の角の病院もすでにお盆休み。16日までは待てない、と...
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WYDはボクにとって何だったのか(3)、滞在3日目のキエルチェから

登山巡礼 昨日は、聖十字架山巡礼は実現しなかったが、今日は、大急ぎで山とクラクフ旧市街にある「宮殿」めぐりを紹介したい。7月25日ホストファミリーが見送る中賑やかに出発。にぎやかと言えば、同行したアダムス神父様は歌うのが好きで、民謡や日本の...
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WYDは僕にとってなんだったのか(2)、滞在2日目で見たポーランドから

豊かな国ポーランド 25日(月)聖十字架山に遠足。朝食の果物は、バナナ以外司祭館の裏で採れたもの。杏子にブルーべリー、ブドウにトマト、そいてリンゴ。主任司祭は「これもこれもみんな自然の物ばかり」と言いたいのだろうが、両手を広げながら「エコロ...
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WYDは僕にとってなんだったのか(1)、初めてのポーランド滞在から

WYDの大枠 帰国後5日目にしてようやく書く気力が蘇った。画像で記憶をたどりながら、時系列で記してみたい。本大会(7月27日ー31日)は三日間のカテケージスにはじまり、教皇歓迎ミサ、若者と教皇の夕べの祈り、そして閉会ミサと続く。しかし、前後...