それでも!Blog

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三世代YOUCATは班集会の原点

高一、中三、中一それぞれ一人。小五、小三各一人。この5人はいとこ。主任司祭当時、教会学校の生徒で2年生と4年生だった姉妹の子供たち。感慨深い。幼児二人は最近移住した夫婦の子供たち。子供5人+大人12人、三世代合計17人という賑わい!そういえ...
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子供の声は騒音ではない!天使の奏でる癒しの音楽!

100人余りの子供が入園できないのは、周辺住民の理解が得られないから。行政の指導のもと進めてきた街中の保育園。便利で、誰もが両手を広げて歓迎、かと思うのだが。子育て中の人にとっても子育てを終わった人にとっても、子供の声は天使の声ではなかった...
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大司教さんと秘書の神父さん、バチカン奮戦記

常任司教委員会というのがあって、まあ、役員会みたいなものだと思えばいいのだが、毎月の議事録がひと月遅れで届く。大抵は、報告や審議されたことにざっと目を通すだけだが、先日届いた3月の議事録はかなり丁寧にページをめくった。 先ず目を引いたのは「...
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新年度初の司祭会議は盛りだくさん

今日の司祭会議は30数名。転勤疲れにもかかわらず、欠席者は3人だけ。取り上げられた話題は9項目にも及び、珍しくお昼過ぎまで。いくつか紹介しよう。 先ず、今年は教区評議会開催の年に当たり、昨日の司祭評議会で検討されたテーマが「神のいつくしみの...
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子供の園はみ言葉に生かされて

入園式行脚最後の今日は対岸の垂水。幼保連携型認定こども園・カトリック垂水幼稚園。鹿屋同様名前が長い。入園式を迎えた子どもたちは37名。30数名だったころに比べたら子供の数は三倍以上の98名に膨らんだ。現在の園舎では手狭になり、椅子も不足して...
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筋書き通りにいかなかった出で湯の町の入園式

「このお洋服は誰に着せてもらいましたか?」までは良かった。人のせいにするのもなんだが、園長が、「色んなことに挑戦してください。そうしたら、お兄ちゃんやお姉ちゃんのようにいろんなことができるようになります。」"挑戦、もっと子供に分かることばを...
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子供たちはやっぱり楽しい

幼保連携型認定こども園・鹿屋カトリック幼稚園。ずいぶん長い名前になったが、分かりやすく言えば、これまでの幼稚園に保育園が併設されたようなもの。 教区にはカトリック大隅学園と聖マリア学園の二つがあるが、前者は文字通り大隅半島を中心に宣教活動を...
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異文化体験で輝く

百合のつぼみの その如く 清けき真理(まこと)胸に秘め…。卒業式や入学式に歌われる純心賛歌。なんども出席しているうちにすっかり覚えてしまった。 今年の純心短大新入生280名中、この賛歌になじんでいるのは20名だけ。つまり、大半はカンケイナイ...
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フレッシュ先生たち、希望の春

昨日31日、今回初めて、カトリック大隅学園と聖マリア学園の合同の辞令交付式がなされた。両学園の先生たちの交流とミニ研修をかねたもので、40名の新任を含め百名余りがカテドラルに参集した。 「子どもが自分で考えて動けることができるようになればい...
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聖書が書かなかった福音は興味深い

主の晩餐の夕べのミサと洗足式。いつもとは違うメッセージを受けた。受けたというのは、マリア・ワルトルタによる「イエズスの受難」(フェデリコ・バルバロ訳)#12「過越祭の晩餐」を読んだからだ。 時が迫るにつれ、ユダの言動は弟子たちの間に疑心暗鬼...