１１月にブラジル宣教に派遣された姉から始めての手紙が届いた。１３頁の殆どは「霊的指導」。「是非読むべき本」の指示までも。ヤレヤレ。彼女の住まいは高地のようで風光明媚なところらしい。

それは結構なことだが、丸太に腰掛けて澄んだ空のもと、広大な平原を眼下にしながら賛美歌を口ずさんだり、ゴ本人はすっかり「アルプスの少女」気取り。それだけではない。「アルプスの少女」の易しいポルトガル語訳をインターネットで見つけて送って欲しいとまで！一体自分を何歳だと思っているのか。それにしてもポルトガル語の本を日本に注文するとは、まだ時差００が治っていないのか、それとも本屋もない山奥なのか。ともあれ、ナンとかユメを叶えてやらねばなるまい。

今日は甲突河畔北上コース。５キロほどの所で橋を渡ってユウターン。左手前方の川面に形の崩れたお月様が揺れていた。まん丸になったり、おばけのしっぽみたいにゆらーっとなったりしながら・・・。川の流れに身を任せ・・・。どこかで聴いたような歌のセリフ。

ランに出る前に電話。世話人の急な不都合で、明日からのＭＥチームミーティングの日程変更。しかし、他のメンバーは準備万端。で、参加可能な人だけで急遽親睦会に。ボクも急遽高地トレーニング。

川内純心高校の卒業式を済ませ、中央駅で乗り換え、１：３０までには会場の霧島の山荘に到着予定。２時から２時間の山道コースに再挑戦。不都合の仲間には悪いが、思いがけないプレゼントを貰ったようだ。