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強い心で生きて欲しい

作成者 admin投稿日 2007年03月04日 22時02分 最終変更日時 2007年03月04日 22時02分
川内純心卒業式

高千穂河原入り口。

川内純心卒業式祝詞の音声はこちら。

二年後に閉校が決まっている川内純心高校の卒業生は28名。卒業証書授与の時は極めて冷静だった28名が、式が進むにつれてすすり泣きが。あい呼応するかのように皆に伝播。

市長さんからのメッセージの代読に続いて登壇。前回よりは落ちついて話せるはずだったが、何だか舌足らず。やはり、二番煎じはマズイ。強く生きて欲しいとエールを送ったつもりだったのだが。

校長先生のシスターも答辞を受ける頃はもう顔がクシャクシャ。きっと万感胸に迫るものがあったに違いない。遠目にもそれと分るのに、さすが、毅然としてうつむいたりはしない。何よりも、答辞を読む代表の生徒が「有り難うございました」を何度も何度も口にしていたのが印象に残った。

こちらの「霊(たま)譲り」の花はイースターリリー・スミレ・フリージア・カーネーション・バラ・チューリップの6種類。鹿児島より二つ多い。小規模校でも志は高く?心に残る式だった。

新幹線を日豊本線に乗り換えて霧島へ。宮崎からの夫婦達と神宮駅で合流。二時少し前に早速坂道コース13,8キロに挑戦。上り5キロは標高差300メートルの難コース。歩きを覚悟したものの、信じられないほど足が軽い。結局頂上まで、超スローではあったが、終始「ランモード」。人間の体というのはこうも適応力に満ちていたのかと感激。前回がまるでウソのよう。三分の休憩後下りへ。結局前回より7分短縮して生還。

今朝は、朝食後、お昼までコタツの中。みんなのワライモノになりながら無抵抗で休息に専念。「坂道のスペシャリストになったりして・・・。」一人見る夢は華麗に進化した未知の自分。今日は主の変容の主日。

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