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開花宣言

作成者 admin投稿日 2007年03月22日 20時54分 最終変更日時 2007年03月22日 20時54分
胡蝶蘭

執務室から春をお届けします。

昨年、叙階のお祝いに頂いた小ぶりの胡蝶蘭。花が散り、茎だけが残った頃、物知り婦人の来訪を受けた。

  • ここら当たりから切ると来年また咲きますよ。

半信半疑で応接間から書斎のテーブルに移した。そのうち可愛い葉っぱが出てきた。しばらくすると芽が出て次第に伸びていった。先端の当たりには数個のふくらみが。新芽かと思っていたらどうやらつぼみらしいと分った。日に日につぼみらしさを増し、昨日ついに開き始めた。

そして、今日のこの暖かさで、すっかり全開。しかも、伸びてきた新しい茎が手を加えたわけでもないのに去年の一代目の形とそっくりなのに驚いた。弓状にそり、しかも向きも全く同じ。もしかして、先代の記憶を留めているのか。DNAのなせるワザ?

色々な鉢物を買っては部屋に置くのだが、一年も持った試しがない。しかも、一年後に花を咲かせた、いや咲いてくれた、経験は皆無。物知り婦人に見せてあげたいが、残念ながら思い出せない。

ともあれ、見守り続けて丸一年。少し大げさだが、この目で確かめた花の命の新しい誕生に立ち会えた喜びと感動は大きい。感慨ひとしおとはこのこと。三代目もイケルのかな。試してみよう。

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春ですね

投稿者 Anonymous User 投稿日時: 2007年03月22日 22時05分
春のお届けを感じるブログがうれしくてコメントをさせていただいています。
また新しい環境がはじまると落ち込んでいたのですが、ほっと心が温かくなりました。
司教さまの愛情たっぷりの胡蝶蘭ですね。
三代目も・・・楽しみにしています。

Re:開花宣言

投稿者 koriyama 投稿日時: 2007年03月23日 09時17分
打てば響くようなとはこのことかと。全く自力で誕生した胡蝶蘭の花を喜んでくださって嬉しいです。水もやりすぎてはいけない、と聞いていたのでたまに上げるだけでした。水も飲まずに一体どうやって、と思うのですがしっかりした根を張っているのが不思議です。しかも素敵な花も咲かせる。植物の生命力というか、営みの不思議さに打たれたことはありませんでした。
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