やっぱり!
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
この衝撃的な本のタイトル。25万部突破だって!タイトルもウソっぽいが、それ以上に日本の社会の、というか、日本人のものの見方考え方の浅はかさというか、
とにかく、「文部科学省科学技術審議会専門員」という肩書にマイッタ。あまりにも言いたい放題なので、かえってホンマかいなと言いたくなるほど。とにかく、
- 地球温暖化のために
という大義名分を後生大事に生きてきた皆さんにはドク。しかし、ボクに言わせるなら、
- やっぱり!
というのも、昨年まで在籍していた志布志。分別の先進地としてのプライドというか、誇りというかー同じことを繰り返したに過ぎないがーとにかくついていけなかったね。何しろ20項目あまりに細分化された分別の一覧。もう大変!
実際はどうなっているのか追跡調査を志したこともあったホド。ホントはみんな燃やしているのでは?という疑念が消えなかったからだ。透明なビン、色の付いたビン。別々に仕分けた上で、砕いて、溶かして再利用というのだが、本当はどうなっているのか。それが、真っ赤ウソだったとは!と言っても別に驚かないのだが・・・。何となく予感はしていたのだ。
で、どうすればいいのか。その結論も常識的で
- ナーンだ。それならボクとっくにやっているよ
ということになるのだが・・・。
どこかの国のご婦人が、モッタイナイを国際語にしたが、結論はそれ。無造作に消費しない。簡単なことから言えば、
- 無造作にティシュをパッパッと二回取りしない
温暖化よりも大事なことがあるという主張には共感。ランはおやすみ。
※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。
【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。
- カテゴリ
- 推薦図書
- 固定リンク
- ¦
- コメント (2)
- ¦
- トラックバック (0)
- トラックバック用URL:
- http://sdemo.net/pken/Blog/070801/tbping
Re:やっぱり!
②家庭用生ごみ、特に野菜くず⇒小さな庭に穴を掘って埋めその上にニガウリを植えて栽培中。元気に成長をつづけています。
土から出たものは土へ返しましょう。
Re:やっぱり!
ボクの箱入りニガウリは勢いよく伸びて実をつけたかと思ったら
もうお終いのようです。出来るだけ深いプランターに植えたのでしたがね。
トマトもとナスはもっと深いものでしたが、結果は同じ。
司祭館の住人たちのコメントは、上からの熱ではなくて下、
つまりコンクリートの焼けた熱で命を縮めたのではないか。
いずれにしろ、生ゴミで養われている土育ちのニガウリは
ホント幸せですね。沢山お礼をしてくれるでしょう。