この一週間決めていた。のんびりしよう、と。今日がその最後の日。マニラから届く月刊誌”WORLD MISSION"。今月の特集は”都市部での宣教”。少し身を入れて読んだ。

２００８年の終わりまでに世界人口の過半数（３３億人超）が都市部で生活し、その大部分が貧困層を形成するのだという。そんな貧困層のために教会は何が出来るか。マニラの例で言えば、もっとも大切なことは貧しい人々を如何に結集して影響力のあるものにするか。それは教会無しには出来ない。なぜなら、金持ちや国会議員の子供たちは私立校に行くので、公立校に行く貧しい人々の立場には立てない。ガンバレマニラの教会！ちなみに、アロヨ大統領の目標は、「先生一人に生徒百人、を目指そう！」ヤレヤレ。

調子に乗ってASIA FOCUS（アジアの教会関連の話題を取り扱う週刊新聞）８月３日号。パパ様の中国の教会への手紙についての現地の教会の反応を紹介。

• 和解のためにバチカン認可の司教さん達も中国政府の承認を受けるように。
• エーッ！

だったり、

• （教会は一つなので）両者でミサも共同司式してください。
• エーッ！

だったり。でも、おおむね希望的に受け止められたらしい。パパ様の願いは和解。

あれ、サギのことを書こうと思ったのに。サギ君ゴメンネ。でも、今日はランを止めて、カメラを肩に君に会いに行ったんだよ。果たしてキミはいつもの所にいたね。いつもは、肩をすぼめて、貧乏揺すり、イヤ貧乏ったらしく見えたのだが、今日のキミはランランと目を輝かせて獲物を狙う精悍なサギだった。調べてみたのだが、キミは「アオサギ」ということらしい。念のため。では、またランの時会おう。