教会の原風景
福音宣教。教会の生命線。だが、お隣の国のような成果を見ることが出来ないまま、なすすべもなく指をくわえているだけ?ま、日本には日本の事情があるから・・・。
- 気休めを言っている場合ではない。日本の世俗化は放置できない。私たちにはテがある。
- テがある?!ボクにも是非教えて欲しい。
そうして始まった宣教家族との出会い。一体どんな洗脳、いや教育を受けたらそんなテの使える信者が出来上がるのか。この目で見てみたい。こうして、21-22日の明野教会隠密訪問が実現した。
21日午後8:00。み言葉の調べ。・・・詳細割愛・・・なるほど。当日のテーマは岩。聖書思想事典と聖書。1時間半から2時間で終了するのが原則だという。無駄なく、しかも負担を感じることもなく、み言葉を探し、味わい、分かち合う。翌日のみ言葉の祭儀の役割分担もスムーズ。
- 面白くて時間の経つのも忘れて・・・
初めて体験した時の感動を一人が語ってくれた。なるほど、旧約から新約まで聖書をひっくり返しながら、マサに宝探し。そんな宝探しに夢中になる人々がホシイ!
本番の22日午後8:00。三々五々大勢の家族が教会に集まった。話には聞いていたが、来るワ来るワ・・・。五人、六人兄弟はフツウ。極めつけは八人兄弟!しかも、九人目が誕生目前。初めての目には、組み合わせ不可。それにもまして、心を揺さぶったのは、ギターやマンドリンと共に歌われる力強い入祭の歌。「聖霊よ、来てください!聖霊よ、来てください!」
「聞けイスラエル!聞けイスラエル!」懇願するような歌声はどこか物悲しくもあれば、心を振り絞るような魂の叫びのように聞こえた。初代教会の人々もこんな風に祈ったのかもしれない。いつまでも浸っていたい祈りの生きた空気が心地よかった。教会の原風景。それは信仰の原風景。そして、癒しの原風景だった。
それにしても、帰りのリレーツバメ。5分遅れの発車を停車のたびに謝り続けていた。ボクとしては、何故遅れたのかが知りたかったのに。
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Re:教会の原風景
司教様の目指す福音宣教が具体的に動き出すことをお祈りいたしております。
今度は、福岡にも来てください!