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若きキリストの獅子たち

作成者 admin投稿日 2007年08月24日 23時17分 最終変更日時 2007年08月25日 08時18分
街角のオリンピック

28日から二学期が始まるのだという。とにかく、私学は早い。「受験勉強は早いほどいい」という信仰があるに違いない。ともあれ、キリストの兵士たらんとする我らが若き獅子たちよ。競争にめげることなく、前進あるのみだ。

歩くと色んな発見があるが、そんな中でも、今日のものは横綱級ではないか。オリンピック、東京オリンピック?の聖火が通った記念のものらしい。聖火と書くぐらいだからありがたいものに違いない。滅多にお目にかかれない希少価値という点に関しては記念碑を作る価値があるかも知れないが・・・。

ともあれ、明日から、九州の若者達とのキャンプ。そして、27日からはタイでの司教研修会。ワット神父さんご所望のお茶やタイ観光局の幹部に昇進したトクちゃん、王様から大学卒業最優秀賞を拝受したというチュムちゃんへのおみやげ購入に奔走。

夕方6時は四人の壮行会。記念碑は作らないが、イエスさまの十字架こそが我らが記念碑。自分にも未来にも失望することなく「それでも、喜び・希望・感謝」で歩んで欲しい!神妙な顔で聞いていたが・・・。

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込められた人々の思いに心を巡らすということ("聖火"の記念碑)

投稿者 kaze 投稿日時: 2007年08月25日 16時12分
 「歓迎 オリンピック聖火」の記念碑は、おっしゃるように「滅多にお目にかかれない希少価値」という意味もあろうかとは思いますが、東京オリンピックの時のものであるなら、戦後日本の復興、高度経済成長を象徴する出来事としての意味合いも込められているのではないでしょうか。ソウルや来年の北京などもそうですが、発展を遂げつつある国にとってのオリンピック開催は、国威発揚の場としての意味合いもあるのは申すまでもありません。

 1964(昭和39)年当時の沖縄はまだ返還前ですから、この年に民間航空会社向けに引き渡しが開始されたばかりの YS-11 の初仕事として、米国統治下の那覇から鹿児島空港(鴨池空港)にオリンピックの“聖火”を運んで降り立った意義は大きいと思います。よくわかりませんが、アジアの地に“聖火”が初めて降り立ったということではないのでしょうか(これは那覇も同様)。同じく米国統治下の奄美でお育ちになった郡山司教には、よくご理解いただけるのではないでしょうか。なお、これを記念して全日空の YS-11 フリートには「オリンピア」の愛称がつけられています。
 写真では細かい文字が判読できませんので、いかなる経緯でいつ誰がどこに建てたのかは存じませんが、もし天保山~鴨池付近にあるのなら、そういった諸々の思いなども込められているのかもしれません。

 また、写真につけられたキャプションによれば、
> 歩くといろいろのことが目につく。先日も「非常寺」という解説の誤りに気がついた。
> 非常時が正しいのに、今更・・・という感じがする。しかし、観光の案内板ぐらいは
> きちんとして貰いたいね。もっとも、今日の分は歴史的!
とのことですが、この記念碑に何か誤りでも発見されたのでしょうか。

  僭越ではありますが、ものごとを表層的に捉えるのではなく、そういった(それに
 関わる)人々の思いにも心が巡らせられるといいですね(このブログを読んでいて、
 そう感じることは少なくありません)。もし祇園之洲のザビエル上陸記念碑に、ある
 いはザビエル公園の碑や銅像に同じ事を言われたら、皆さんいかがお感じになるでし
 ょうか。

 余談ながら旧鴨池空港(さらに遡れば旧海軍鴨池飛行場)の格納庫は、今でも南国交通バス(鴨池新町)の車庫として活用されているようです。戦時中は真珠湾攻撃の訓練基地として、また特攻隊の基地として供された名残りがまだ残っているのでしょうか。南日本新聞社サイトの「マチカド? 散歩」のページでも長らく写真入りで紹介されていましたが、昨年10月のサイトリニューアルで以前の記事は見られなくなりました。
 また鹿児島空港を溝辺に移転し、太陽国体(こちらは“炬火”リレーが県下を駆け巡りました)が開催された当時の鹿児島県知事も、この8月15日に93歳でお亡くなりになりました。昭和がますます遠ざかって行くような気がします。

 …と、このように1枚の写真から、あれこれ思いを巡らしたりするわけであります。それだけ歳をとったということなのかもしれませんが。

ご参考までに:
全日空:運航機材の歴史:YS-11 オリンピア

東京オリンピック 聖火輸送YS-11
↑那覇から全日空が担当したこと(当時の国際線は日本航空のみ。アテネ~那覇間は同社が担当)、航空自衛隊の訓練機がエスコート飛行できたのが奄美大島上空以北というのも時代を感じさせます。奄美以南は自衛隊機といえど「領空侵犯」だったのでしょうか。

鹿児島空港の淵源(鹿児島市医師会:鹿児島市医報より)

おことわり:
 7月22日に当サイト内におけるハイパーリンクについて質問申し上げたのですが(※)、残念ながらいまだ解を見出せずにおります。今回はHTMLタグを使ってみましたが、うまく行きますかどうか。失敗していましたらご容赦ください>ご覧の皆様

※:当ブログ「聖霊降臨堅信式」の7月22日付けの拙稿「高山右近らと同じ船でマニラに運ばれた?(マニラの聖母像)」の中でお尋ねしました。

記念碑(プレート)からわかること

投稿者 kaze 投稿日時: 2007年08月25日 23時09分
 写真を拡大してモノクロ画像で見ると、小さな文字もなんとなく読めます。レイアウトを無視して上から順に転記してみます。
--------------------------------------------
歓迎
オリンピック聖火
1964年9月10日
鹿弘OB同窓会? (鹿鉄?、鹿銀?、同志会?)
新上橋電車通●会
--------------------------------------------
 また石の周りにワイヤ状のものも見えますので、記念碑というよりはプレート状のもので、1993年の8.6水害で流失した新上橋(しんかんばし)の欄干にでも貼り付けてあったのでしょうか。祇園之洲公園(石橋記念公園)では甲突川五石橋のうち、新上橋と武之橋が復元されなかったようですので、展示のしようがなくて放置されているのかな…と想像したりもします。1964(昭和39)年の時点で西暦を使っていることも珍しいかもしれません。

 同じ祇園之洲公園内にはザビエル上陸記念碑もあるわけで、この「オリンピック聖火」のプレートを制作・設置した関係者が気分を害しかねない言動は、慎重になさった方がよくはないでしょうか。保守的で伝統を重んずる気風の鹿児島で、カトリックに対する理解には決して繋がらないでしょう。その逆の可能性はあるかもしれませんが。
 なお、このような感想を持ったのは1度や2度ではないことも申し添えます。老婆心ながら念のため。

鹿児島県外の方のご参考までに:
鹿児島県立石橋記念公園・石橋記念館
このアドレスで県立公園の公式サイトだとは想像がつきませんが、県の指定管理者が運営しているようです。
いずれも見事に復元されていますが、本来の石畳に戻された高麗橋は美しいですね。叶わぬ夢ながら、できれば復元された武之橋も見てみたいものです。

ザビエル上陸記念碑
こちらは鹿児島県の公式サイトです。

Re:若きキリストの獅子たち

投稿者 koriyama 投稿日時: 2007年08月26日 21時52分
kazeさん
意に沿わないことが多いようで申し訳ありません。
それでも、気に留めてくださること感謝します。
お尋ねの件も、なしのつぶてで、お許しください。
やはり、「導入は考えておりませんので、手動でお願いします」ということで悪しからず。
よろしくお願いいたします。
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