現在の場所: ホーム それでも!Blog 飛び入りですが・・
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

飛び入りですが・・

作成者 admin投稿日 2007年09月16日 14時49分 最終変更日時 2007年09月16日 19時09分
手造り祭壇

年間第24主日ミサ説教音声

16日の今日は霧島でのMEの集まり。ミサの準備をしていかなければならない。「もしもしミサには何名・・・」「あれは、中止になりましたが・・・。」「エーッ!」それでは、と、「もしもし、明日ミサを・・・」

「堅信はまだ・・・」「違うんです。ミサだけを・・・」というわけで、車で小一時間の、と、ある山間(やまあい)の教会に急遽押しかけることに。

突然の電話に面食らった大柄の主任司祭が小雨の中を迎えてくれた。聖堂に入るとかすかに木の臭いがした。杉?それともヒノキ?祈りの場にふさわしい落ち着いた雰囲気。「一人の参加者でもさびしいと思ったことはありません。」ふるさとの教会と違い、信者のまばらな中で何十年も生きた宣教師の心は一人一人の魂を温かく包んでくれている。ミサ後のお茶の落ち着いた雰囲気にも現れていた。

「日本に来てホントに良かったと思う。」人生の重大な局面で懊悩する魂と何度も出会い、その度にイエスを指し示すことで多くの救いを目の当たりにしてきた彼の前に、また新たな難題が。こうして、各地で主が送られる病む魂を慈父のごとく受け止め、救いへと導く宣教師の魂は衰えを知らない。

「ここでも教会が逃れの場となっている!」鹿児島の各地に建てられた教会。過疎化が進もうと存在意義はなくならない。そんな実感を深くした教会訪問だった。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
AB型的発想? AB型的発想?
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/070916/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: