午前６:４５分教会発。８:０５分のＪＡＬにて羽田へ。９：５４。京成急行にて成田へ。途中で乗り換えて二時間で成田着。バスが早かったのかもしれない。

松戸の娘アキ子と初孫が気になる妹と第二ターミナル、ＪＡＬのチェックインカウンターで無事落ち合い、三人で簡単なお昼。機内食が出るからと中華おじやの軽めのメニュー。しかし、中野神父さんは寿司ご膳。食券を購入すると受付番号が呼ばれる仕組み。しかし、中野神父さんが電話に出ている間に二人の会話は盛り上がり、「２０１のお客様」が耳に入らなかった！結局、従業員が持参。これでは、セルフサービスもかたなし。ともあれ、気になる家族の様子も分かってひと安心。

それにしても、この時期、飛行機は思いのほか空席が目立つ。「廊下を挟んで通路側」と頼んだのに、窓際に若い女性。その隣に中野神父さん。そして通路側にボク。想定外の事態に「あれ？」まもなくして、「空けてもらったのでコッチへおいで」仲間らしい人が招いた。「若い女性の一人旅か・・・」なんとなく気になっていたが、人事ながらホッとした。早速、中野神父さんが窓際に席を代わった。

何度もトイレに立つ。エコノミー症候群にならないので良いことに違いないが。三回目のときシスターが向かい側に。搭乗の際、ファーストクラスの呼び出しに応えた人だ。「お年のようだからまあーいいか」と二人で納得したが、トイレはエコノミークラス？なんだか可笑しかった。

機内食は魚の和食でまずまず。オレンジジュースにウォッカのアペルティフ。食事中は赤ワイン。食後はは日本酒。こうして書いている４時間後の１８:３３分。ブランデーでチビリチビリ。機内でのリゾートはまさに酒びたり？

初めて機内での映画を堪能した。「１２時間５分」のアナウンスには暗澹としたが、「あっと言う間」だった。当日６日の夕方５：３０。フミチオ空港着。タクシーで４０ユーロ。

一年ぶりのザベリオ会本部での軽い夕食を済まし、早々と就寝。