「約束の更新」考
聖香油のミサ。26名の司祭と共に司祭の約束の更新もなされた。と言っても、司教が一人で祈るだけなので、信者たちにとっては「更新中」かどうかはわからない。
せめて、「これから、司祭を代表して司教による約束の更新の祈りがささげられます」とか案内があった方がいい。いつも思うことだが、もっと荘厳にできないものか。
例えば、司教を筆頭に、年配の司祭から、火のついたカップローソクを手にして祭壇の前に立ち、「これからまた一年、初心に戻り、キリストの司祭として生きていきます」と言ってローソクを捧げる。全員が同じことをしてキリストの象徴である祭壇を囲んで立つ。そして、当日、司教だけが唱える次の祈りを全員でささげる。
「全能永遠の神よ、御子キリストに選ばれた私たち司祭が、あなたの言葉と秘跡によって人々に仕え、与えられた使命を、恵みによって果たすことができますように。私たちの主イエス・キリストによって。アーメン。」
これなら、参列している多くの信者たちが、約束の更新に積極的に参加することになり、司祭を大切に思う気持ちが啓発されるのではないかと思う。今日、共同司式した司祭は26名ほどだったようだが、「シスターの誓願式みたいだからイヤだ」と言って出席者が減るかな。いずれにしても、一工夫欲しいところだ。
お昼の後、ピーマンとミニトマトの苗購入。植え付けは明日。
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