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お宝

作成者 admin投稿日 2009年02月25日 20時10分 最終変更日時 2009年02月25日 20時10分
聖師ザビエル

暴力団元事務所ビル前の交差点。なぜか信号はいつも赤。彼らの退去後は24時間態勢で監視の警察官も退去した。「左見て右見てノーカー。しめしめ・・・」

渡り終えるや甲高いクラクションにギクッ!思わず顔を向けると我がタツジンが向かいの車道で信号待ち。「神様は見ていなくても人は見ています。」かつての園児の父親が言ったという言葉が真実味を帯びて蘇った。

久しぶりの甲突河畔だ。オヤオヤ、小雨振る中を傘もささずにトボトボ行く手押し車のご老人。風邪でもひいては・・・。橋の中ほど、横に立って「一緒に歩きましょう」。傘を手向けるや「イヤ大丈夫です」左後ろで工事中の男性三人の方から返事が返って来たので驚いた。ナント、そのうちの一人が工事を見物していたご主人だったとは!それにしても三人とも着ているものが同じ色の上下というのが可笑しかった。四旬節初日幻に終わった愛の業。

維新ふるさと館の辺りが西郷さんはじめ下級武士たちが住んでいたところだという。その横の桜並木の土手をそんな歴史にふさわしい場所にしようと改修工事が進んでいる。しばらく見ないうちにその下級武士たちの家がすでに復元されていた。桜の季節には一段と賑わうに違いない。

一時間で帰館。終礼にも余裕。今日の一番がその直後に待っていたとは!「神父様はお宝をお持ちだそうで・・・」事務所に入ったとき小耳に挟んだ会話が気になって尋ねた。「ザビエルのブロンズ像です。」上品な木製の箱に収められた小ぶりの御像が取り出された。手に取るとずしりと重たい。初めて目にするまさにお宝だ。有名な彫刻家の手になるものらしい。早速応接室に安置した。「贈呈」には手放しで喜べないワケがありそうだったが・・・。

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