2008/03/14
そのままで宝石
作成者 admin
—
投稿日
2008年03月14日 20時08分
最終変更日時
2008年03月14日 20時18分
かつて8年勤めた吉野幼稚園。第36回卒園式に招かれた。特に、会長さんの祝辞と保護者代表の謝辞には何度も感動の涙を我慢しなければならなかった。ちなみに、今日のタイトルは
PTA会長の祝辞の中から拝借した。お二人とも、モンテッソーリ教育をよく理解しておられて嬉しかった。謝辞を述べられたお母さんは、子供たちの教育に関わった全ての先生たちの名前を上げながら、丁寧な感謝の言葉を一人一人に述べられて、久し振りに心が震えた。
式後の会食も心がこもったもので、思い出の時間ではお父さんの一人が子供たちにインタビュー。一番楽しかった思い出は?汽車に乗って出かけた指宿の休暇村でのお泊まり保育。他には?ない。会場は破顔一笑。それはそうだ、一番は一つしかないのだから。
家庭で作った卒園児一人一人の思い出も展示され、先生たちも感慨深そうに眺めていた。来年度は園児数も少し増加。こうした暖かい雰囲気なら今後の見通しは明るい。ちょっと悔しかったが、ボクがいた頃よりずっと内容豊かな素晴らしい卒園式だった。子供たちの歌を聴きながら、ふと、泣きながら歌っていたヨシミツくんの顔が浮かんだ。どこでどうしているのか。会ってみたいと思った。
※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。
【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。
- カテゴリ
- できごと
- 固定リンク
- ¦
- コメント (1)
- ¦
- トラックバック (0)
- トラックバック用URL:
- http://sdemo.net/pken/Blog/305d306e307e307e5b9d77f3/tbping
Re:そのままで宝石