ついに発見!
ブイジュ神父様のふるさとエネルシャトーを、手元のグーグルマップで何とか特定したい。25日の帰国以来の念願?数日前の新ソフトの波に押される形でiPadにもグーグルマップを取り込んだ。
そして、エネルシャトーフランスと入力した。鹿児島の地図が、たちまちフランスに切り替わり、見事、目的地に指示マークが着地。日本語表記と共にAinay-le-Chateauのフランス語も。気が抜けるほどあっさり決まった。ブールジュとヌベールを結ぶ線を三角形の底辺とすると神父様のふるさとは両市の南中央に位置する頂点。それに標高400mの修道会誕生の地ショファイユもあっさり。
北とも南とも知れず、バスに身を任せていただけの巡礼のコースが立体的に復元された。行く前に同じ作業をしていたら、さぞ、一味違う感性で巡れたかもしれない。しかし、移動の間はもっぱら日記を書いていたので、それはそれで有意義だったが…。
いずれにしても、エネルシャトーはもう無縁の町ではない。それどころか、瀬留の信者にとっては、ブイジュ神父様を産んだ聖地だ。一度っきりの訪問で終わらせてはいけない。そんな思いを深くしたふるさとハッケンだった。
秋晴れの午後、久しぶりに墓参。風もなく、この間のドカ灰も舞うことなく快適だったが、厚く積もった灰の除去には苦戦。旧カトリック墓地の周囲は除草がなされてスッキリ。中の草は伸び放題だったが、前回の除草が効いたせいか、まばらで、作業は楽だった。目ざといカラスの軍団が、持参のデイバックが気になったらしく、ググア…と低い、意味ありげな声を上げながら、頭上を旋回。中には、花瓶の花を引っ張り出しているものもいる。
帰りしな、桜島がまた噴き上げた。
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