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もう一つのミッション

作成者 admin投稿日 2013年05月07日 23時50分 最終変更日時 2013年05月08日 07時46分
モコモコ山

韓国から帰国した翌日の昨日6日、先輩司祭入院の報を受けて、同じコンビでお見舞いに行くことに。新幹線から乗り継いだ在来線はひどかった。

ガタガタゴットン、かつての蒸気機関車を思わせるような揺れ。ニュースを流す電光掲示板に「走行中は列車内を歩かないでください。大変危険です」という警告文も必要かと。それに、列車行き違いのために5分も停車。なるほど、新幹線が欲しい!理由がわかったような気がした。

それにしても、数年前に乗ったローマからのローカル線の静かだったこと!音もなくスーッと動き出す様はまるでハイブリット車。走行中のガタゴトもない。新幹線もいいと思うが、あの静けさの秘密を研究してみる価値があると思うのだが。「在来線が静かになります!」というキャンペーンこそ聞きたいと思った。

ついでに言うと、もう一つ不思議なことがある。「鹿児島駅行き」のバスに乗った時のことだ。なんと、終点は駅構内かと思ったら、「お客さん、終点です」といって降ろされたのは、駅の反対側のバス停。最後の乗客であるボクがいなくなったバスは、驚いたことに、駅構内に入っていった!数年前のことだが、あれ以来、もっぱら電車を利用することにしている。どういう決まりごとに従っているのか知る由もないが、利用者の立場に立つなら、どうせ中に入るのだから、駅に行く人のために構内の何処かにもう一つの停留所を設ける心遣いがあってもいい。線路を超えて駅まで歩く時間は1、2分に違いないのだが、行き来する車に気をつけながら渡るのは、とくに雨の日などは危険だ。

ソンナコンナ実ることのない否定的感想に虚しくなったので、i文庫のレ ミゼラブルを読んだ。ジャン バルジャンが司教の家に訪ねてくるところで、招かれざる客に対する司教の応対はイエス様そのもの。あれ、ミッションを果たす前に時間切れ。お見舞いと読書の感想はいずれまた。

ともあれ、車窓からの新緑の山々は印象的だった。

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