現在の場所: ホーム それでも!Blog コミュニケーションという宣教
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

コミュニケーションという宣教

作成者 admin投稿日 2011年10月11日 20時05分 最終変更日時 2011年10月11日 20時05分
金木犀

橋のお色直し

調べものをしていたら興味深い記事に出会った。コミュニケーションのための司牧指針。1997年6月20日、アメリカ司教団から出されたもの。

97年といえば、ふるさと奄美に赴任した年というのもさることながら、「遠くに離れた弟とはメールで連絡を取り合っている」という70歳のシスターと出会ったのもこの年だった。さても、アメリカという国はこんな高齢のシスターでもメールをやるのか!よしボクもやるぞ!ホームページ作成に逡巡していたボクの背中を押したのは彼女だった。そんな年に、上記の指針が出されたということで思わず目を通すことに。

メールやデジタルメディアにアメリカ社会が大きく支配されている現実を見据えながら、いち早く「地の果てまで福音をのべ伝えよというキリストの命令を心に留めて」いるというのはさすがだ。また、信仰を伝える、というときにコミュニケーションをとる、という言葉が使われていることにも驚いた。「教会のあらゆる人々は外に向かって何かを伝えて(コミュニケート)いくべきものなのです」というときにも、福音宣教という言葉が使われていない。なるほど、信者が誰かとコミュニケーションを持つということは、「教会の使命を支援する目的を持つ」のだという理解に立てば、あえて福音宣教という難しそうな言葉を使わなくてもいい。端的にいえば、人とのお付き合いはすべて宣教的価値がる、ということ。誰かが、乱用しそうな危うさがないでもないが・・・。

ともあれ、「教区が新たにウェブサイトを開くことを促進すること」、「司教協議会の情報を伝達するためにこうしたウェブサイトを利用すること」というお勧めも興味深かったが、14年の差を生めることができない我らが現実にシュン。

夕方川辺りを1時間、速歩散歩。満潮らしく河口から3キロほどの川面でボラが飛んだ。日が落ちると橋の照明が点灯した。川面と橋の下を照らすというのも面白い発想だ。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
AB型的発想? AB型的発想?
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/30b330df30e530cb30b130fc30b730e730f33068304430465ba36559/tbping

Re:コミュニケーションという宣教

投稿者 Bubbi 投稿日時: 2011年12月07日 10時26分
Thanks for the great info dog I owe you bigitgy.

Re:コミュニケーションという宣教

投稿者 nkkolqorgq 投稿日時: 2011年12月07日 23時58分
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: