サミットと讃岐うどん
塩屋、シオノヤと読む。高松空港から車で約30分。こじんまりした谷あいの温泉郷。
山深い里には不似合いな白亜の高層ビル。リゾートマンションというが何にもない山の中。リゾートのイメージからも程遠い。それでも休日や週末には良質の温泉目当てに賑わうらしい。だといいのだが。そのマンションの一室が高松教区「黙想の家」。四畳半ほどの和室が二つに同じほどの広さの応接間。それに台所。全て小ぶりだが生活できる設備は一通り整っている。奇特な信者からの贈呈物件。青少年部門年末サミットの会場だ。なぜか可愛いテントウムシも大勢参加。
近年活発な動きを見せている青年たち。三年に一度の間隔で開催されるワールドユースデー(世界青年大会WYD)が引き金になっているのだという。全国を股にかける若者たちのフットワークの軽さを何とか宣教戦略の強力な武器にできないか。そんな聖なる野心?のもと一泊二日の鳩首会談。
飛行機の中で目を通した過去の資料。当局者たちの熱い議論の数々。若者をこよなく愛する人々の思いが12年の時を超えてリアルに響いた。こうした議論を繰り返す必要のない時代にいる自分を感謝しなくてはならない。もう次のステージに若者たち自身が歩を進めているからだ。WYDの霊性を大切にしたい旨のことを確認し合って10時半ごろ終了。こうして見通しを立てることができたことを感謝しながら若者たちのために捧げたミサの後、ふと窓外に目をやるとなんと雪!この冬じかに目にした初雪だ。
お昼に食べた讃岐うどんはさすがに絶品。お土産に購入。そして司教館訪問。友人司祭と久しぶりに再会。四国はMEの仲間が大勢いる。うどんすきの話になったときMEのうどんすき名人の話になった。「その名人が27日のうどんすきパーティーの主人公!」おっとりゆったりの彼が声を上げた。そして早速電話を入れた。たちまち自前手打ちうどんのお土産話成立。4:30に空港に届けてくださるという。両手に花ならぬうどんとは!
1時間ほどで司教館を退出し、5:05の出発には少し早いが送ってもらうことに。ロビーでブログを書いていると彼からの電話が鳴った。「空港に着いたそうです。」あわてて外に出た。1時間ほども早い。軽トラックには大きなハッポースチロールの白い箱が。3~40分のドライブ?なんだか申し訳なくて、つい手にしたお土産のうどんの言い訳をした。「実はカクカクシカジカ・・・。いや、自家製が一番値打ちがあります!」深々とお辞儀をし、お礼を言って10年前と同じ無骨な風貌の一徹うどんすき名人との久しぶりの再会を喜び合い、軽トラックを見送った。
周囲の山はうっすら雪化粧。本格的冬の到来を四国で迎えるとは。
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