ベストセラーはシスター!
今朝もコーヒー付新聞タイム。一面トップに「衆院選今日投開票」。“ボク期日前投票だもんね。”無造作にページをめくって目を見張った。
カトリック幼稚園教師研修会にもお呼びしたことのあるシスターの写真。しかも、「2012年年間ベストセラー総合第2位」の白抜きの見出し。もちろん広告欄だが紙面の三分の一を占めているのにも驚いた。それ以上に、カトリック人で、しかも修道女が書いた本が一般紙で大々的に宣伝されるとは前代未聞ではないか!と驚いた。
本のタイトルは「置かれた場所で咲きなさい」。幻冬舎。「苦しいからこそ、もうちょっと生きてみる。置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」(引用文?)とあって、その下に、“読み返すたびに新たな発見がある”と極太ゴチックのコメント。
東日本大震災によって日本中が大惨事を目の当たりにしたことで、多くの人々の目に触れることになったのかもしれない。いずれにしろ、修道院で書かれた本がベストセラーと聞いて誇らしい感じだ。それにしても、総合第2位とは、オリンピックの体操競技でもあるまいに…?察するに、この一冊でということではなくて、この一年で売れたシスターのすべての本の売り上げを総合した結果という意味?ま、いずれにしても心から敬意を表するとともに心からおめでとうを申し上げたい。
新聞タイムの後、教会学校のクリスマス会に闖入(ちんにゅう)。「靴屋のマルチン」という、かつて子供たちに話したことのあるトルストイの民話がリーダーによって読まれているところだった。
一度イエス様に会いたいものだと思っていた人のいいマルチンは窓の外に困っている人を見かけたら声をかけては親切にしていた。クリスマスの夜、実はその一人一人がイエス様だったと知らされるというお話。「私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」(マタイ25.40)が出典。
仲良し三人組の演奏やピアニカの独奏も。一番の盛り上がりはじゃんけんゲームとビンゴゲーム。白バイの立派な貯金箱をゲット。締めくくりはサンタが街にやってくるをみんなで合唱。「一緒に手を取って歌いましょう」の声に、「司教様と手をつなごうー」。サンドイッチパーティーで同席しただけなのに。小学生はやっぱりかわいい。2時間しっかり参加した。
屋上のドラゴンフルーツの屋内避難。泥状になった灰も除去。1時間。結構汗ばんだ。したがってランはなし。明朝出発6:30。4:00起床?
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