チグハグ一日でも
9:00、子供とともに捧げるミサ司式。「お前のはらみの苦しみを大きなものにする。お前は苦しんで子を産む。お前は男を求め・・・。」二つの朗読は一つだけ、という話は耳にしていたので、当然第二朗読から始まるものと思っていたのであせった。子供たちに「はらみの苦しみ・・・」にはマイッタ。
見ると中学生らいい子が一人と小学校の高学年一人、あとは低学年の子供たちが3,4名と幼稚園2,3名。こちらは情緒安定型。後の三名、幼児1、園児2はもっぱら動的参加。他教会学校スタッフと父母多数。そんな顔ぶれの子供たちに、福音の業病(ごうびょう)やみの人の癒しとイエス様のがみがみ注意。やっぱり難しいと思う。むしろ、第二朗読は分かりやすいのではないかと思った。パウロの生き方なので明快。子供たちにはこれでいこうと腕まくりしていたのだが・・・。デビュー戦はシドロモドロと言わざるをえない。子供たちはなかなか手ごわいが、それでも、やっぱり小教区は楽しい。
お昼は久しぶりにヤギ料理。いつもよりいい味が出せた。どんぶり二杯。元気が出たところで徒歩40分。セメント、砂、こてを購入していつものタクシーで帰館。ほんの一握りのセメント工事?のために15キロの砂と5キロの生セメント。庭先で調合したものを袋につめ自転車で現場へ。
10日ほど前だったか、千円分の花はまだ元気。ランの花びらが一つ落ちただけ。この一週間留守にするのでおそらく次回は悲惨な姿を見ることになるに違いない。ちょっと悔しいが仕方ない。せめて、花瓶が風にあおられて転がったりしない予防だけはしたいと思ったのだ。花瓶を新聞紙でまいて練ったセメントで固めた。今夜強風さえ来なければ完璧のはずだ。残りのセメントで土がむき出しになったところを覆った。次回は、墓碑銘を金ブラシで磨こう。なんだかだんだんハマッテいく。
それにしても、今日はミサでもそうだったし、最後は子供たちとは対極のお墓。チグハグの一日だったが、気がかりだった大事な手紙も書けたし手応えのある充実サンデーだった。
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