2011/01/15
ベトナムに初の教皇代理!
作成者 admin
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投稿日
2011年01月15日 17時19分
最終変更日時
2011年01月15日 17時19分
1975年と言えばベトナム戦争終結の年。共産主義政府により南北統一がなされ、同時に教会の土地建物が没収され今日に至っている。
しかし、1990年代から関係改善が図られ教会にも少しずつ自由が戻りつつある。バチカンからの定期的な訪問も常態化してついに教皇代理の派遣となった。いわゆるバチカン大使としての常駐には至っていないがこれもそんなに遠い将来のことではないと思われる。
任命を受けたレオポルド大司教はインドネシア、シンガポールのバチカン大使も兼任し、マレーシアとブルネイの教皇代理も兼ねる。【以上今日配信のCathNews*Asiaより】
ベトナムの人々にとってばかりでなくカトリック教会全体にとっても新年の≪よきおとずれ≫だ。没収された教会財産を巡っては返却の願いが出されたりするほどに政府に対して自由な発言が可能になりつつある。信仰の完全自由化ももう直ぐの予感。祈り続けよう。
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