ペトロの過越し
このブログをお読みの皆さんに復活の主からの新しい光が届きますように心から祈ります。
今日は玉里教会へのお招きミサ。昨夜の洗礼はザビエルで大人5人にプロテスタントからの改宗者3人。合計8名が新たな仲間となった。片や西の玉里では大人4人と幼児洗礼1人の合計5人の受洗。教会は発展しているようだが、なぜ日本の信者人口は増加しないのかというお叱りのような便りをいただいた。それはともかくとして、鹿児島教区の各教会での慶事に先ずは心からおめでとうを言いたい。
明けての今日は市内6教会の合同遠足。昨年4月27日東市来にある市来鶴丸城入り口に建立されたザビエル像巡礼が目的だったが、実際は御像の祝別遠足。それを聞きつけた日置市も黙っておれない。では、、ということで建立一周年記念式典として皆さんをお迎えしようということになり、立派な横断幕も用意された。
日置市の副市長さんをはじめ市来鶴丸城下研究会の会長さんという豪華メンバーの御臨席のもと盛大な祝別遠足と相成った。場所は神社の境内。200名もの信者で占拠された境内にはザビエル賛歌が流れ、祝別の祈りでは聖歌が歌われてザビエル以来450年ぶりに東市来にカトリックの息吹が蘇った。
12:00に開式。第一部は境内広場で市主催の記念式典。二部は御像の前に移動してカトリック主催のの祝別式。神社境内でのブルーシート昼食会は楽しかった。もちろん待ってましたとばかりに復活の主に乾杯。それにしても神社の境内がカトリック信者に占拠されたさまは壮観?
宴の途中で鶴丸城跡見学ツアー。ガイドは鶴丸城下研究会メンバー。ザビエル様も歩かれた山城の急坂を本丸跡まで。ザビエル様に思いをはせながらの参加者多数。帰路、御像前に陣取った自称「谷山教会ラウンジ」に呼び止められまたもハッピー・イースター!そんな中、草牟田のカトリック墓地跡に関する市側の対応についての耳寄りな話に希望が涌いた。11月には整備された墓地跡での野外ミサも予定通り実現しそう。
復活の主からの新たな光が450年のときを超えて東市来を照らした。そんな実感を深くした主の復活の日だった。そんな記念すべき一日が、実は鶴丸城下研究会のメンバーの1人である米村さんの陰の働きに負うこと大でがあったことを忘れてはならない。この人は、今や、ザビエル様を巡る巡礼街道整備にはなくてはならない存在だ。神さまがいろいろな人をお使いになって働いておられることを実感した一日でもあった。
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私たちも歳を重ねるにつれて、ご復活の喜びや、春の喜びを強く感じるようになってきました。
千衣子は今ペナンで、youth gathering の準備とお世話で大変そうですが、
カトリック新聞の記事に喜んでいました。
私たちは今週末日本企画に行くことにしましたが、東京でお会いできるのでしょうか?
ではまた。