プリムラ復活
今朝早く、野菜ジュースに使うケールを採りに屋上菜園に上がって発見した可憐な白い花。水をやることもなく、打ち捨てられたままの小さな白い花鉢。まさかこんなにも美しい花を咲かせるはずのものだったとは!抱きかかえるように部屋に持ち込み、ゴメンゴメンと言いながら灰まみれの鉢を洗い、受け皿に。
そういえば、誰にもらったかも定かでなく、しかも、黄色くなった一枚の葉が終末を告げているようで、“花の命は短くて・・・”と人ごとで済ましていた、ことが蘇った。部屋から屋上にいつ転居させたかも記憶にない。そんなひどい仕打ちにも関わらず、健気に生き延び、自分の不幸をかこつでもなく、全く清らかに、しかも、大きな鉢の傍らでひっそりと自分らしさを文字通り開花させている!
さる21日のミオさんの講話ではないが、どんな逆境に置かれてもそんな現実を受け入れ、感謝と賛美を捧げている!なんと気高く、預言的な花であることか!「私たちは神様の手作り・・・善い業のために・・・造られた」(エフェソ2.10)が蘇った。
早速、フェイスブックに投稿したら、10分ほどで“プリムラ・ジュリアン”だと教えてもらった。速さにも驚いたが、最近疲れ気味のフェイスブックに俄然Appreciation。ネットで確認したら間違いなかった。日本一早い反応のMさんに深謝!
プリムラ復活で、今度はボクの成功体験をひとつ。毎年、クリスマスの頃に数鉢のシンビジュームが届く。これまでは毎年花の終わりと共に、そのものも終わってしまっていた。“水遣りはそれほど必要ではない”と根拠のない思い込みが刷り込まれていたからだ、と気がついたのが花が枯れ始めた今年の初め。そこで、ほかの鉢たちと同じように、週一回のわりで、水をたっぷりやることにした。するとどうだろう。ふた鉢は少しくたびれてはいるがまだ健在。最後のひと鉢は、未だに青々と大元気だ。考えてみると、水なしで生きられるものなどないのだ。ともあれ、プレゼントしたみなさんにやっと顔向けができる。もっとも、森の中の修道院から届けられた小ぶりのサボテンは乾燥した鉢の中で平気な顔をしているが・・・。
お昼のあと、達人からフェイスブック攻略法を伝授。お友達が増えて嬉しい悲鳴だが、もっとスマートにお友達づきあいがしたい。2:30木市へ。お目当ては苗もの。三鉢200円のシシトウ、ミニトマト、ピーマン。ジュースにもいいというのでアシタバ二鉢。少し芽の出た3球1000円のカサブランカも。7月頃には咲くのだという。植栽は明日。
土、日は自炊のため久しぶりに近くのマーケットへ。あさりベースの美味しい具沢山の味噌汁ができた。それに、みじん切りのニンニクと粗塩をオリーブオイルで和え、ブエンの鯖の半身をしばらく寝かせ、オーブンで焼くと青ザカナの臭みもなく絶品。これは志布志時代に覚えた。それにしても塩がきつい。よく見ると、値段の横に「薄塩」とあった。マッタク!無塩(ブエン)と思いきや有塩!明日は二人の神学生が泊まるというから、本物の無塩でご馳走しよう。
室内ランでも滂沱たる汗はやっぱり爽快。気ままな三日があっという間に終わった。
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