2011/11/13
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福者レオ祭
作成者 admin
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投稿日
2011年11月13日 23時55分
最終変更日時
2011年11月14日 00時57分
11:00貸し切りバスにて川内殉教祭へ。正確には、福者レオ七右衛門殉教祭。
今年は、講演会なしでミサと巡礼のみ。いや、ミサ後、パワーポイントによる青年たちのＷＹＤ報告会があった。そして、いつもの巡礼でロザリオの丘へ。ロザリオ一連を捧げて、平佐へ。
福者が斬首された辻訪問。小学校敷地に「平佐城址」の石碑のみが残っていた。しかし、武士であれば城の近辺に住んでいたに違いない。そんなたたずまいの城跡周辺を写真に収めただけ。しかし、“平佐麓”のバス停に、往時が偲ばれた。
斬首の辻を特定できないとしても、城の周辺であったことは間違いないから、次回は、この地に佇み、しばし黙想してロザリオを捧げたい。本人はロザリオを手にして首を差し出したというから。ともあれ、念願だった斬首跡近くを訪問できたのは、今日の最大の実りだ。これは、教区内巡礼コースに加えるべき。
「神に最も好まれるいけにえとは、あわれみ深さ、謙虚さ、賛美、平和、愛です」（アウグスチヌス。）。今朝の読書課のことばだが、福者がまさにそれ。日本の現実を顧みると、野田首相は謙虚な人として、まずまずの評価らしい。あわれみ深さも、賛美、平和、愛も共に備え持つ宰相であることを信じたい。TPP頑張って欲しい。
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