レチョンパーティー
いつか奄美にも来てくれたチャンとシャンの両神父さんは今夜のパーティーには都合で欠席。明日の晩ワット神父さんとボクを改めて招待するという。
迎える人と迎えられる人の食卓は別。こちらは庭を挟んでカーポートに特別席。迎えるトゥムさん一家はいつもの台所横のテラス。娘のチュムさんや若い嫁さんがもっぱらサービス係で庭を往復する。
5:00過ぎ、4時間あまりも炭火の上で回転しているイノシシを見ながらワット神父さんが催促した。.「もういいから早くもって来なさい。」イノシシのレチョンに舌鼓を打ちながらリゼンシー(地元産ブランデー)をグイとやるのが今夜の目的だからだ。弟のトゥムさんが仕上がり具合を見に来た。やがてこんがり焼きあがったお尻の辺りが切り取られた。肉よりこのパリンとした皮がたまらないのだ。「お肉ご法度」もこの日ばかりは「バリン、パクパク、グビッ!」たちまちビンが半分ほどになったところでお開き。まだ7:00だというのに!日曜日の晩は翌朝からの学校や仕事が気になるのはいずこも同じ。それにしても早すぎる。二次会の習慣がないので少し物足りなかったがブログを書いて8:00就寝。
5時半起床。9時間半寝たことになる。朝明けの様子を撮影。大陸的というか空の広さは山がないせいかもしれない。今日は11月30日。使徒アンドレアの祝日。チョム・チエン(灯台の意味)小教区訪問。主任司祭の霊名の祝いで20名ほどの司祭が集まってお昼のパーティーがあるという。その名の通り湖畔に立つ聖堂はこじんまりとしているが天を突く十字架が印象的。ノンハン湖の灯台にふさわしかった。
会食は70歳になるという物知り神父さんの独壇場で話題の中心は司教さんだという。よく食べよく飲む人でしかもよくしゃべる神父さん。司教さんは荘厳な典礼が特長だそうでそれらしい声色で笑いを取っていた。司教さんが酒の肴になるのはいずこも同じ?2時間ほどで退席。
昨年訪問したフアイフンワッドゥ(王室開発ダムの村という意味)の新築教会を訪問。鮮やかな色使いはまるでおとぎの国のお城。粗末な小屋のような古い集会所とは天と地の差。200名の信者がいるというだけあってあまりのみすぼらしさに教区も放っておけなかったに違いない。ワット神父さんの連絡で信徒会長さんはじめ4名ほどが集まった。神父さんから送られた指輪をしていたこともあってはにかみながらの指輪接吻。日本ではもうない習慣なのに。
3:30過ぎフレンドシップホーム(ワット神父さんの実家)に帰着。4:00久しぶりのランは約8キロ。体は意外と記憶力がいいようでほぼ2週間ぶりだというのにいつものペースで1時間。久しぶりの快汗。
チャン神父さんとシャン神父さんの招待夕食はメコン川沿いのレストラン。対岸はラオス。以前よりも明かりが増しているようでタガイタイで出会った元気で明るい老齢の司教さんの顔も思われて豊かな国になって欲しいと願わずにはおれなかった。楽しい会食も9:30にお開き。140キロもの猛スピードにさすがの僕も声を上げた。「たった140キロです!」いたずらっぽく笑うシャン神父さんがスピード狂の少年に見えた。パーティー尽くめの一日だった。
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