現在の場所: ホーム それでも!Blog 主よいずこへ?
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

主よいずこへ?

作成者 admin投稿日 2013年10月25日 16時35分 最終変更日時 2013年10月25日 16時35分
アジアの司教たち

帰納的教会論。突然難しい言葉で申し訳ないが、初めて目にする刺激的な言葉だ。しかし、帰納的、この一言を目にしただけで、これまでの上からの教会論とは違うことが直観的に分かる。

現場主義の教会と言えば、ボクの独りよがりの言葉になって、著者の意図した思想と離れてしまうかもしれないが。もっと刺激的な話を受け売りしてみたい。

アメリカのカトリック信者は6400万人。そんなアメリカで、教会でもっとも重要な教えは何かという問いに対する答えは、①貧しい人を助ける。②イエスの復活。③諸秘跡。④マリアへの崇敬。ふと、教皇フランシスコが浮かんだ。とくに①に関しては、きっと「そうだ!」と頷かれるはずだ。ドイツの贅沢趣味の司教が罷免されたのはつい昨日、おとといの話だ。②、③、④は健全だなとの印象だが、

では、まったく重要性のない教えはと聞くと、①独身男性聖職者、②同性結婚への反対。さても、アメリカらしい。ここでも、いつかの教皇の言葉が浮かんだ。確か、同性愛者や離婚した人たちを巡ってだったと思うが、「厳しくし過ぎると、福音の精神から離れてしまう」という意味のことを述べておられた。この言葉に託された教皇の真意のほどが聞きたいのだが、少しずつ具体的になってくるのかもしれない。

男ばかりで何もかも決めてしまうことに対する違和感はあるかもしれないが、そもそもの始まりが男衆ばかりだったものだから、こればかりはねー。そんな言い訳が効かなくなる時が来るの?

直接、電話でもして聞いてみるか。「主よいずこへ?」

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
AB型的発想? AB型的発想?
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/4e3b3088304430533078/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: