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作成者 admin投稿日 2014年03月10日 23時00分 最終変更日時 2014年03月11日 08時00分
浅い春

初めての東北新幹線。大宮を過ぎて間も無く宇都宮。「うつのみや〜うつのみや〜」神学生の頃に聞いた駅員のあの独特な案内の声が懐かしい。時代が変わって新幹線時代。「次は宇都宮に止まります」とそっけない。

乗る人もみんな都会人。当時の素朴な爺さんも見かけない。今にして思えば、あの当時見かけたローカル丸出しの爺さんたちも自分と同じ年代だったのかもしれない。

宇都宮といえば懐かしい思い出もある。小学校5年生の頃だったと思う。一度も会ったことのない叔母がご主人の勤務のため住んでいたのが宇都宮。「うつのみやのウシナおばさんがなくなったので今日は学校を休ませてください。」同じ村に住む校長先生宅に使いにやられた時のことだ。飛行機でスッと行くことなど夢のような時代に旅先で姉を失った父の思いはいかほどだったか。歳を重ねて初めて抱く父への思いだ。

そうこうしているうちにやまびこ号は郡山に近づいた。なんと雪。線路の両脇には寝雪も。ここはすでに正真正銘の雪国。2時間ほどで仙台着。

しばらく休んで6:00の震災復興祈願追悼ミサに。ちらついていた雪も本降りに。鹿児島のカテドラルを思わせるようなサイズの聖堂は二階席までいっぱい。印象深かったのは奉納。パンとぶどう酒の他に、11に上る各ベースや関係小教区、ボランティアグループからそれぞれの活動を象徴するものが捧げられた。「お茶っこ傾聴に使用する茶碗と茶せん」はほのぼのとして文字通り心がホッコリ。お茶っこは仮設の人々が大変喜んでくださるそうで年間600回?にも及んでいるという。

アメリカやドイツのカリタス本部からも代表が出席。特にドイツの代表からは、日本司教団が、3年間の支援継続を決めたことを受けて経済的援助も続けると挨拶の中で約束。

遅い会食の後遅い就寝。

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