会議日和?
秋晴れの昨日は快適ドライブ日和。遠出するときに立ち寄る割安のガソリンスタンドがある。先客が出るのを待つ間に財布を開いて中身のチェック。
なんと千円札が一枚だけ!あわててコインをかき集めたら200円。頭の中には1200円がインプットされたはずなのに何故か「120円分ください!」「120円ですか?!」「そうです!」「・・・あ、すみません!1200円でした!」ハッと気がついて叫んだときは、給油ボタンの前に立った店員さんが入力の構え。
「すみません、すみません!」「・・・」締め切った車内からはムリのようだったので、シートベルトをはずして助手席側に身を乗り出して必死に窓を叩くとやっと振り向いた。二本の指で×印をすると入力の手を休め、再度、運転席の方にやってきて窓から覗き込んだ。「すみません、1200円でした!」「・・・」無言のまま給油ボタンのほうに戻った。それにしても、1L=140円として、120円分だと約850cc。あの店員さん、前代未聞のお客に相当悩んだに違いない。不機嫌な顔が、なんだか、可笑しかった。
一般道を走ると鹿児島ー大口間が1時間半ということが分かった。
去る4月に完成した新しい理事長室での理事会は役員の任期満了に伴う改選が議題。評議員と理事がそれぞれ再任となり円満終了。きちんと手続きを踏む律儀さは法の下での必須遵守事項だ。おいしいお昼の後は評議員会で承認されたことの追認。署名、捺印を済まして1:00少し過ぎ、早めの閉会。
急ぎ帰宅して、予定通り2:40の空港行バスに乗ることができた。東京からの二人の理事も乗るという4:00の便に間に合った。ヤレヤレだ。10番ゲート前のお二人と再会。しばしの歓談ののち機内へ。トイレに立つとまだ若い客室乗務員が過剰サービス。扉を開け「このボタンを横に滑らすと中の明かりがつきます。」カチンと自尊心が傷ついた。「飛行機は初めてじゃないゾ!」機内ではもっぱら読書。
三日間の昏睡状態から奇跡の生還を遂げたフィリピン、セブ島の男性がイエスさまと出会ったお話。優秀な主治医は医学的に解明不可能な完全治癒にショックを受け、医者を辞して神学生となり、司祭になったという。1993年のこと。やはり免償のことが熱く語られている。セブの大司教様のお墨付きもあり、いまやフィリピン以外でも各地で証の行脚中という。やはり、ミサや赦しの秘跡、ロザリオへの促しは、多くの人に読んでもらいたいが、残念ながら英語。
久しぶりの東京は鹿児島と同じ半袖。元の姿に復元されたという東京駅も見たかったがそんな暇もなく今日一日の臨時司教総会を終えて10:00少し過ぎ帰館。目にチカチカ。桜島がまたやったらしい。
明日は息抜きの一日にしよう。
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