信仰年閉年徹夜祈祷会
とりなしの祈りの会、愛の泉主催信仰年閉年徹夜祈祷会。シドッチ祭に続いての徹夜はさすがにきつかった。帰りの高速船でしっかり夜に備えたつもりだったが。それでも何とか落伍することなく徹夜祈祷貫徹。
朝まで祈った人は約20名だったが、そのうち5名は教区外からの参加者。遠くは秋田、埼玉からも。他に東京、奈良と4教区から。図らずも、念願の鹿児島からの発信が実現したカッコウ。愛の泉については以前も取り上げたことがあるが、その発祥の地というか本部は鹿児島。で、今回は、ささやかながら、各地から本部詣で?となった。
カトリックカリスマを名乗るだけあって、讃美の歌をたくさん歌う。会員のほとんどが女性だが、両手をかざしたり、手拍子をとったりしながら実に楽しそうに歌いかつ踊る。タンバリンも使う。ボクの場合、歌うことはともかくとして、身振り手振りは、奄美の民謡ならともかく、讃美歌に合わせてやるのはどうも、今一つ乗りが悪い。女性メンバーにとっては、お手のもの。ごく自然にやっている。羨ましいほどだ。
かつての小教区に、ミサの途中で、突然会衆の前で前転をしたり、両手を上げて反動をつけて横転?をしたりするチーちゃんという女の子がいた。ボクはイエス様のチアガールと呼んでいた。昨夜の祈祷会で後ろの席から見ていて、ふと彼女のことが思い起こされた。この場合は、さしずめ、「イエス様の女子会」というところか。
いずれにしろ、午後8時のミサに始まって朝の5時まで、ひたすら祈り、かつ歌い続けた、イエス様との濃密な9時間だった。
お蔭で、と言うべきか、説教もろくに準備しないまま9時の小教区のミサはさすがに緊張した。準備不足もさることながら、朗読の間、目を閉じて傾聴すると眠り込んでしまいそうな不安があったからだ。それにしても、6人の入門式に気を取られて、信仰年の平年ミサであるという認識が説教に全く反映されていなかったことに後で気がついたが、やはり準備不足。
ともあれ、まだ早いが少し横になるとするか。
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