光を求めて
お昼過ぎ中央駅へ。「指宿たまてばこ」という変わった名前の特急ができたというので、切符の事前購入のためだったが
「あと一席のみ。」二席欲しかったのだが残念。「では日曜日の帰りの分を」と願ったらこれも「一席のみ。」仕方がないから「じゃあ、快速を下さい。」「それなら当日、外の券売機でお買い求めに・・・」「あ、そう。じゃ別件ですが、13日新大阪―鹿児島を下さい。」
使いぞめなので少し緊張しながらジパング倶楽部(シニア割引)の会員カードを差し出した。「会員手帳をお持ちですか?」想定外の質問に「えっ、あ、・・いいえ。」気持ちが腐るというのはまさにこのことだ。マッタク。かつて、テニスで一勝もできずに完敗を認めざるをえなかったときのことが蘇った。
気晴らしは4階の本屋と雑貨屋。道元の本以外の三冊はほとんど衝動買い。ファイスブックにエバーノート、それに昨夜注文したばかりのiPadの各入門書。雑貨屋で求めたのは手帳用の小さなボールペン。
4時に友人来訪。コーヒーを飲みながらしばし談笑。週間金曜日、という週刊誌の贈呈を受けた。表紙には白抜きで「原発震災」とあった。話題は自ずと「原発、即廃炉」。
分かれたあと、手渡された文書を読んで訪問の目的が解せた。今こそ行動を起こさなければ、とおとなしい彼が率先して立ち上がったことが分かったからだ。そして、代表を友人にお願いして本人は事務局担当。一年限定の文芸・美術家の会、とあった。文芸家でも美術家でもないが賛同者になる旨のメールを送った。原発事故の収束とエネルギー政策の新たな方向に光が射すことを祈りながら。
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