北から南から
「バチカン、修道士が管区長になることを拒否」。アメリカのメリノール会ではこのたび、司祭ではなく
修道士が管区長に選ばれたが福音宣教省は「司祭がなるべきだ」と拒否したという。かれは修道士でありながら全米的に活躍し全メリノール会の総書記として12年もの実績を持つ人。総長は彼が選ばれたことはごく自然の成り行きだと思っていたが、会憲にしたがってバチカンの裁可を仰いだのだった。ケニヤでは修道士が副管区長に選出されバチカンの認可を得たという例もあるので大丈夫だと思っていたようだ。結果に失望。新たな選挙が進行中だという。
ふとオバマ大統領選出のドラマが想起され、立場にこだわらないアメリカ人らしい?選挙に拍手を送ったのだが、昨日の「奥の深さ」の話とは違う教会の姿に???ともあれ、これもそのうち「奥の深さ」と評価されることになるのかも知れない。
次ははインド発。ハイデラバード大司教さんから援助の依頼。大司教区のカトリック信者は107万。人口1300万の95%が非カトリック。人口の40%がスラムに住み、その大部分がカトリック。そんな貧しい教区を援助して欲しいとの依頼だ。普通、ミサの依頼には謝礼が伴う。きっとミサを依頼する信者も少ないのだと思う。そんな世界で働く司祭たちにミサの謝礼を送ってはもらえまいかというわけ。
たとえば、「ミサの謝礼です」と言って送金すると「鹿児島司教の意向のもとに30回のミサを捧げます」という返事が来ることになる。謝礼を出してミサを依頼するという体験はあまりなかったが今度は同業者からの願い。奮発してみようかな。第一、インドの南で「鹿児島教区のため」のミサが捧げられるのもワクワクする。それに、ザビエル様が活躍したゴアの北東500キロというのも親しみが涌く。
明日からから細切れの夏休みをエンジョイしようとワクワクしているところに届いた北と南からの話題二つ。
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