司祭誕生1
御心教会の聖堂が信者でいっぱいになったのは何年ぶりだろう。司教叙階後に訪れた際のミサ以来だとすれば、7年ぶりということになる。教区司祭の叙階式は20年ぶり。
わずか半年の司牧実習だったというのに、しかも活動はみこころ教会だけに限られたものだっただけに、参加者の多さには本人が驚いていた。全島はもちろん、長崎、東京、そして鹿児島から300人?信者たちにとって、たとえ会ったことのない人であっても、教会に司祭が誕生するということが、どんなに大きな喜びであるかということを実感したに違いない。
ミサ終了前の祝賀式のあいさつを聞いて、新司祭のみこころ教会での勉強会がいかに人気を博していたかがよく分かって嬉しかった。しかし、「ぜひまたここの教会で働いて続きの勉強会を持ってください」という結びの言葉は、ボクへの間接的なプレッシャーかと苦笑した。そんな喜びの大きさは、近くのホテルでなされた、ミサ後のパーティーにもよく表れていた。
みこころ教会男声合唱団サクレクールのオープニングの歓迎の島唄に始まり、踊りに二人劇、はては、AKBナントカと称する今どきのダンスまで多才多岐にわたった。踊りと言えば、20数名の司祭全員出場の島踊りに駆り出され大汗をかいた。叙階式にパーティーと島の信者たちの心に一段と明るい希望の光をともしてめでたく終了。
にもかかわらず、今朝は5時半にセットした目覚ましが聞こえず?目が覚めたのは初ミサの始まる6時半。そばに沿えなかったことが悔やまれた。
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