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同窓会

作成者 admin投稿日 2014年01月31日 12時04分 最終変更日時 2014年01月31日 12時04分
師走バナ

司祭大会終了後、帰りのバスの中。春のような陽気に、帰ったら久しぶりに外で走る算段を巡らしていた。すると、前の席に座っていた秘書の神父さんが、

「今日は同窓会ですね。」仰天した。慌ててiPhoneをオープン。確かに。そう言えば、中学時代の仲間は午年。というわけで故郷での全国同窓会の案内が届いたのは昨年9月だったか。「バスツアーには参加できません。夜の懇親会だけ。楽しみにしています。」そんな返事をしてスケジュールにも「30日午後奄美へ。」正直、少しゆっくりしたかったのだが、ヤレヤレ。「楽しみです」が虚しく蘇った。

こうして、何時ものようにバタバタの第二ラウンドへ。幸いガラガラの双発機は15分も早い到着。いつものレンタカーでホテルに直行。6時半ちょうどにホテル着。お決まりの演説が続いたらしく乾杯が済んだところでラッキーだった。

すっかり老け込んだ仲間たち。目の前のジッサマに「イャードゥアタッカナー!」(君だったのか!)を何度発したことか。まるで、大事なものを発見した時のような驚きと喜び。驚きといえば、「君のキーワードの”それでも”。わしはそれで頑張っている」との報告にはホント驚いた。 そう言えば、8年前、仲間たちが祝ってくれた時、みんなに記念のカードをあげたことを思い出した。信者でもない彼が、しかも、あの時参加できなかった全ての仲間たちにコピーしてあげたのだという。

また、相撲が強く、喧嘩も強くてできればそばにいたくなかった腕白少年が、穏やかな好々爺になっていた。心なしか猫背の後ろ姿にわびしさが漂い、哀しかった。隣の仲間は元校長先生。司祭の生活に興味を示し、信仰のこと、ミサのこと、バチカンとの関係、教会行政に至るまで、管理職を経験しているだけに多岐に渡る質問で思いがけない対話の時間となった。

来月だか、東京の武道館での民謡大会に出場するという元女子もいて、バッ様たちは元気だった。さすがに、二次会は辞退したが、童心に帰りながらも、どの子もそれぞれの人生でそれぞれに円熟し、風格に満ちている仲間たちを誇らしく感じた。午年に栄光あれ、だ。

司祭大会(3)は次回。

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