城山自然塾
テーブルの上がようやくスッキリした。出すべきお礼状がほぼ完了。少し遅すぎた感無きにしも非ずだが。2::00聖体賛美式。といっても遅刻。主任司祭の発意で先週から始まったという。
赴任当初、鹿児島でも永久礼拝を!と意気込んだが一人相撲。しかし、たとえ週一回一時間でも聖体の前で祈る信心が始まったことは嬉しい。
インドの山間地での信徒増加の秘策を聞かれた司教さんの即答を忘れない。「聖体への信心。」彼がつけ加えたのは「各教区には永久礼拝のお御堂を造るべき。」一日中顕示した聖体の前で誰かが祈っている永久礼拝はインドだけでなくフィリピンはじめ韓国でも、ベトナムでも盛ん。日本で低調なのはなぜか。アタマの信仰?話がそれた。
入堂した時の聖書朗読はヨハネ一章29節から。洗礼者ヨハネが「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。・・・」とイエスを指し示した箇所。短いコメントがあって黙想。しばらくして再び続きの朗読。聖歌をはさみながら静かな時間が流れた。20名近い参加者。もっと増えるだろうな。そんな予感がした。新しい始まりだ。
今日のウォーキングは走り可能の態勢。今日の目的は三つ。一つは平坦では走る。二つ目は昨日覗いた水道跡をもう少し調べる。三つ目は15年ほど詣でていない先祖のお墓参り。
一つ目は遊歩道で二回ほど。右足スネにかなり響いたがすぐなれた。二つ目は、調べるといっても案内板を詳しく読むだけ。1723年に作ったこと。それは東京神田で最初に水道が引かれてから70年後であること。水圧を利用して冷水(地名)からこの城山を通って麓の鶴丸城まで引いたこと。感心するばかりだ。三つ目は墓参。広大な草牟田墓地の地図を完全に忘れていた。弟に電話で誘導してもらって成功。空っぽの花瓶に思わず「ゴメンナサイ。」草ぼうぼうでなかった分ホッとしたものの、周りの立派な御影石群に囲まれひっそり。なぜか感極まって座り込み、めでたし一回がやっとだった。お隣の箒を拝借して落ち葉をかき集め、形ばかりの清掃。次回はきっときれいにする!誰に誓うともなく固く決心した。
今日は26聖人記念日。甥達の保護の聖人。しまった!明日のミサで祈ってあげよう。
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