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天使たちの訪問

作成者 admin投稿日 2010年09月10日 21時43分 最終変更日時 2010年09月10日 21時43分
ヤア、久しぶり!

今朝10:00、院長さんと初誓願のベトナム人シスター3名に一人の修練者来訪。先日里帰りして2日に帰国したのだという。

壁に張られた母国の地図を指しながら故郷の位置を教えてくれる姿は誇りに満ちていた。「イキノーネガートーマルマデー・・・」「えっ?」「息の根が止まるまでお祈りします」と言いたかったことが分かった。子供の頃ニワトリを絞めたときのことが思い出されて思わず笑ってしまった。「ありがとう。わかりますが、息の根が止まるというのはあまりいい意味では使いません。」聞くと、ベトナム語からの直訳なんだという。

「息の根が止まるほどビックリした」とは言うかもしれないが「息の根が止まるまでお祈りします」が「生涯お祈りします」という意味だとすれば「最後の息を引き取るときまで祈る」ということになるので迫力の度合いは「いつもお祈りしています」の比ではない。

故郷訪問の写真を広げながら口々に故郷体験を語ってくれた。院長さんが目を細めながら「ホントニいい子達です。」将来はベトナムに修道院を開くことになるかもしれないとも。司祭志願者も後を立たないという。

屋上ガーデンを披露すると大喜びでサボテンとドラゴンフルーツのわき芽を採取していった。「他の人にも見せましたか?」「アンタたちだけ。内緒」と口に指を当てたら「ワーイ!」天使たちへのウソに少し心が痛んだ。

夕方の10キロランは復調の兆し。

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