小さな旅立ち
1月以来の志布志。10:00の卒園式まで間があるので一時間ほど散歩。子供たちとよく来た鉄道公園で植樹した「人権の樹」を見たかった。平成14年12月9日とあるので7年余り前のことになる。幹周りが4倍ほどになっていて時間の重さを感じた。
「お早うございます!」しばらく行った先の駐車場で車を降りた若い奥さんからの思いがけない挨拶に戸惑ったが元気よく返事した。「もしかしてもと園児のお母さん?」町の誇る緑地公園に植樹されたオリーブの木のしっかりした幹がやはり年輪を重ねているようで頼もしかった。「お早うございます!」思わず振り向くとウォーキング途中らしいいでたちの奥さんのにこやかな顔に又も驚きながらの返礼。よくモク(かつての愛犬)と散歩した通りを帰路について間もなく、自転車の中学生が遠慮がちに小さな声で「おはようございます。」やっと解せた。「挨拶励行の町。」
「町をきれいにしてくださってありがとうございます。」昨年赴任したばかりの園長が塀の外を掃除していると通りがかりのおばあさんが声をかけたのだという。なるほど!人と人とのぬくもりが行き交う心豊かな町。
さて巣立つ我がカトリック志布志幼稚園の卒園児は11名。男の子が圧倒的に多くて8名。そして4月に迎える子供は19名。プラス8名の増加は嬉しい。「自分がしたいことを選ぶ主体性、自分のことは自分でする自立した人格・・・。」モンテッソーリ教育の真髄をとらえ、高く評価してくれた父母代表の挨拶は何よりも嬉しかった。
来賓の席がステージではなくフローアというのも今年の新しさ。名前も呼ばれないのに子供が立ち上がりステージに上がった。オヤオヤと思っていると、袖のほうに立ってくるっと正面を向いた。そのとき初めて名前が呼ばれた。「ハイ!ボクは大きくなったらサッカー選手になりたいです。お父さんお母さん・・・ありがとう。」「その通りになって欲しい!」高らかに夢を語る子供たちの未来を祈らずにはおれなかった。そして中央に進んで証書を受け取る。何度も練習したのだと思うが緊張しながらキビキビとセレモニーをこなしていた。
「ありがとう」の式はやはり感動的。マリア様ありがとうに始まり、お母さん、お父さん、お友達、先生、給食のおばちゃん、運転手のおじちゃんへのありがとうが歌でつづられ胸が熱くなった。歌い終わると隣に座っている父母に花束が渡され「ありがとう!」皆さんの感動は頂点に。
父母の会主催のパーティーを中座してバス停へ。夜は紫原教会の黙想会。神学者が主任司祭ときているので少し緊張。約2時間の講話のご褒美は焼酎パーティとか。
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横槍のコメントをおゆるし下さい。
もしかしたら、鹿児島教区で働いた経験がある宣教師の神父様でしょうか?
鹿児島のことをいつも気にかけてくださる様子がよく伝わってきます。
ありがとうございます。
ところでこのビデオは、メールで送ってもらうよりも、下ののページに行けばダウンロード出来ますよ。
ありがとうの式
お元気そうで何よりです。
私はkeepvid.comを使ったことがないので、ライセンスのことは知りませんでした。申し訳ありません。
ところで、ウエブブラウザは何をお使いでしょうか?
Youtube動画のダウンロードならFirefox とアドオンのDownloadHelperを使う方法をお勧めします。