現在の場所: ホーム それでも!Blog 山あいの聖地
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

山あいの聖地

作成者 admin投稿日 2011年06月10日 23時50分 最終変更日時 2011年06月11日 12時11分
カトリック発祥の地

聖地の中心

7日の1日巡礼についてはやはり書いてみたい。午前中7,000人もの信者が首をはねられたというチョルトゥサン(切頭山)、午後はカトリック発祥の地チョンジナムへ。

先ずはチョルトゥサン。巡礼者たちのミサが終わるのを待つ間に博物館と十字架の道行き。3人はなんと祈祷書も待たずに道行のお祈りを完全暗唱。四旬節だけお祈りしているのではないのは明白。帰りしな、堅信を受ける人たちのためのロザリオ購入。紐で編んだ立派なものが8,000ウォン(650円?)と安い。韓国カトリック発祥の地でのミサは快諾をえたとのこと。同じカトリック発祥の地でミサが出来るのはうれしい。晴れ晴れとした気持ちでお昼に向かった。

レストラン到着前に12:00。運転のレジナさんがすかさずお告げの祈り。はじかれたように他の二人が応じた。信仰が生活になっていると感じた。フィリポさんと友だち3人も加わって賑やかなお昼になった。生きたカニを醤油につけて作るという珍しいカニ料理は珍味。

三人と別れていよいよ発祥の地へ。2時間弱で到着。1989年の聖体大会以来となるので22年ぶりということになる。かなり山深いところにあるので涼しい。当時は、駐車場から草むした細い畑道を15分ほど歩いた記憶がある。巡礼者たちは今も駐車場から歩くことになっているようだったが昔の道の横に広いまっすぐに伸びたコンクリートの道が出来ていた。

先ずは駐車場横のお御堂でミサ。四人だけでひっそり、と思っていたらいつの間にか20名ほどが加わった。朗読は韓国語、お祈りは日本語、応答は韓国語。3名とも日本での生活の経験があるので全くスムーズ。アグネスさんが説教の通訳も。「小教区でのミサよりもよかった」そうだ。

ミサ後1770年代からカトリックの研究を始めた学者たちが眠るお墓へ。洗礼を受けた人は必ず一度は訪れることになっているとか。案内の神父さんが熱を込めて話されたのは、自分たちで求めた信仰だからしっかりした基礎があり、それが韓国教会発展の原動力になっているとのこと。

4:30、こぎれいな別荘が並ぶ山あいの聖地を離れ岐路に着いた。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/5c7130423044306e80565730/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: