７月３１日（水）に我が家に帰り、山と積まれた郵便物を部屋に持ち込んだものの、ようやくその気になったのが、ダラダラと３日を過した今日。

毎月贈呈を受ける小教区報や教区報に目を通し、様々な茶色の大型封筒に着手。最後となったのが、幼稚園からの分厚い封筒。別法人でも、懇意にしてもらっている園長先生からだとすぐに分かったものの、何だろう？開封して、あっと驚いた。

WYDがらみで、すっかり記憶から抜け落ちていた日本カトリック幼稚園教職員大会が成功裡に終わった旨の報告のお手紙と先生手作りの「ザビエル歴史街道」。自責の念にかられながら、慌てて開いたA4サイズ18頁 の紙面には直接足を運んで撮られた多くの写真と解説が！中には、大隅の地に移された石造りの旧サビエル聖堂の十字架もあって、今更ながら、遠くまで足を伸 ばされた先生の努力が忍ばれて脱帽。写真は全て、当日、他の関連書籍とともに会場で展示され、好評だったとお手紙に記されていて、思わず感動してしまっ た。

その様子を写真に収め、同じくA4サイズのラミネート仕上げにした7枚 も同封されていた。そういえば、いつか、写真が欲しいと本部に来られた時に、夏の大会での自主企画の話をされたことが思い出された。全国から集まる人々 に、なんとかして、ザビエル様のことを知っていただきたいという熱い思いで綴られた聖師の足跡は、大会参加者の目と心に深く刻まれたに違いない。

まず、お 礼状をしたためるのが順序かとは思うが、ボクのブログを読んでくださっているということなので…。今後、何らかの形で、巡礼の手引き書として活用させていただけたらありがたいのだが。

ともあれ、大会の実りと共に、先生の自主企画成功を心から喜びたい。