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御身御大事に

作成者 admin投稿日 2011年05月28日 19時26分 最終変更日時 2011年05月28日 19時26分
新鮮野菜

朝礼のない土曜日の朝は、朝食を済ますと事務所に下りて朝刊を読み切るのが楽しみ。

今朝は、読売の新聞広告欄の対談記事に釘付け。糖尿病にかかったお医者さんが薬を使わずに食事と運動だけで元気になったという体験談。年齢が一つだけ上というのも興味を引いたが、それ以上に、フルマラソンにも挑戦して4回完走したという話に、とうとう最後まで読んでしまった。まさに御同慶の至り。そうなのだ。運動なのだ。

そういえば、日本は世界有数の長寿国だというけれども、医療費の支出が多いのも世界有数だとか。それは薬や病院のお世話を受けながらの長寿ということになる?果たしてそれでいいものか。記事には、医療界は「治療中心の時代」から「予防中心の時代」に向かっているともあった。

予防医学。ボク自身20年前から聞いていたのだが、それに対する元糖尿病患者の先生の慨嘆にも近い言葉に驚いた。「糖尿病、高血圧症、高脂血症などは、食生活が密接に絡んでいるのに、栄養学を勉強して食事の効果を正しく知っているお医者さんがほとんどいないのには本当に驚かされます。栄養学が医学教育に含まれていない弊害ですね。」(そのまま引用)これらの病気にかかると薬は一生手放せない、と聞いていたからだ。ボク自身、この6年余り、薬一粒飲んだことがないことを自慢しているが、食生活を変えたことによると確信している。今日は自慢話をするつもりはなかったのだが、つい。

実は、「病気になってから治療するのは、車の修理みたいなもので、大事なことではあるが、それよりも、病気にならないための研究こそが命を守る人々の使命ではないのか」というのが持論で、声を大にして言いたいのだ。そういいながらも久しぶりにお誘いを受けた「酒の集い」の時間が近づいた。

ともあれ、お互いに御身御大事に。

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