志布志再訪
13:55、垂水港発志布志行き。しかし、実際は志布志方面13:30。このずれは一体なんだ。たまたま時刻表を覗いて助かった!時計を見るとちょうどその時間。どこからともなく運転手が現れ、あれよあれよという間に発車オーライ。
ともあれ、久しぶりの志布志行きは雨模様。外に目をやることもなくもっぱら読書。信者度120%の姉から贈られた本のタイトルは「霊的指導」。「神様が決して平凡な人生を私たちに望んでおられるのではないということに気づくべきです。逆に私たちに偉大なことを期待しておられるのです。」(22頁)偉大なこと、か。造り主としては当然だとしても、偉大なことと言われてもピンと来ない。「あなたがあなたらしく輝くことが期待されている」とはボクもよく口にするが同じような意味?
そうこうしているうちに3:20には着いてしまった。玄関先は8℃。かつて、氷点下4℃に下がったこともあったことが思い起こされた。荷物をおき、傘をさしての市中散歩も途中で切り上げた。帰り着くと、夕食の招待が待っていた。志布志在住25年のイギリス人。
その前にコツコツと仕事の合間を見ながら4年がかりで築40年の古民家を見事に蘇らせた手作りのマイホームツアー。「やっとくつろぐことができる場所ができた」とご満悦。床に断熱材を張り照明はLEDでエコ。まったくの処女作だというのに、前の住まいより3度も保温力が高まったという。
そして会食へ。刺身とてんぷら定食のご馳走を前にビールで乾杯。ジョッキを開ける頃になって、原発問題から温暖化のことまで顔を赤らめながらの怒りの社会批評はまるで預言者。寒かったら厚着をすればいい、消費をあおる風潮はクレイジー。「現代の預言者だね。」「あなたは分かってくれた」と喜んだ。「私は生半可に聞くものだから」と気の毒そうだったが・・・。
初めて受けた接待に感謝しながら7:00前お開き。
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