２２日。司祭評議会。午前中のはずが二時まで！四時からは教区司祭会議。司教館周辺再開発プロジェクトを巡って紛糾？土地を担保とした４－５億の融資は可能。しかし、体力のない教区には身分不相応？

それよりも、老後の司祭の家が急務では？との意見も。世の人々でも出来る事業に教会が参加する必要はない。また、リスクを犯してまでするよりは土地を売却して得たお金で何か出来ないか。いずれも聞くに値する意見。しかし、２０年で償還出来なくて、土地を手放すことになってもその間、社会的な仕事が出来たから良いのでは？それよりも、何とか４８部屋が満室となるようにみんなで取り組むべきでは？休憩なしで二時間近い議論。やっぱり司祭たちは一筋縄ではいかない。継続審議。

夜の会食時に志布志から訃報。小平神父さんの兄上が急死。昨年３月まで「うちの信者」のよしみで通夜と葬儀を自ら受諾。２３日。司祭定例会。午後１:００－３:００。「新求道体の道」の三名の日本代表を招いての説明会。グレゴリオ神父さんに聖霊が吹きまくった。質疑一時間。「うわさだけの話と実際の話とは大違い。」信者が段階的に養成されていくことに感動したらしい。ハラハラする反応もあったが、予想したほどの辛らつな批判はなくホッ。次回は、「聖書の調べ」の実演を企画したい。

３：３０。志布志へ。７名の信者たちと共に。２０名にも満たない寂しい通夜だった。明日は３００名の参列が予想されているらしい。

＊写真と本文は関係ありません。