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教区フェスタ講演会

作成者 admin投稿日 2011年09月11日 18時54分 最終変更日時 2011年09月11日 18時54分
シスター熱く語る

9.11と言えばアメリカでのテロ、しかし鹿児島の9.11は教区フェスタ講演会。

何時だったか早朝に内線が鳴った。帰国以来どうも寝起きが悪い。二度目に起き上がると講師の車(チャ)神父さんが緊急入院で来れなくなったという。通訳のシスターが代役を勤めることになったという。彼女の働きぶりは昨年沖縄で実証済みだったのでそれほど不安はなかった。

しかし、出発数時間前のことだけに、あわてたのはシスター。神父さんの原稿も手にしていない。ヌベール愛徳会といえば、あのルルドのベルナデッタの修道会。シスターは飛行機の中で祈ったという。そして貧しく無学なベルナデッタへの御出現が、今回のテーマである福音宣教と密接な関係があることを是非伝えたい気持ちが涌いたのだという。ベルナデッタのことは初めて聞くわけではなかったが、同じ会員からの話はこれまで耳にしたことのないことも多く大変有意義だった。

貧しい上に病弱、しかも無学。そんな最も小さく弱いベルナデッタに聴衆は自分を重ね合わせていたに違いない。そして、「私たちが動かなければ神様は何にもなさることが出来ない弱いお方」だという言葉にも心が動いたのではないかと思う。神様は、本命のチャ神父さんより、今回はシスターのほうがいいと判断なさったに違いない。ミサの説教でも同じことを言った。

本命不在だと知ったら参加者が減るのではという心配は杞憂だった。それどころか、奄美、種子島からも大勢駆けつけ盛況を極めた。「素晴らしい一日でしたね。」ミサ後廊下ですれ違った信者さんの声が嬉しかった。

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