教区評議会
「鹿児島教区が神さまの大きな愛に包まれて、信者一人一人が感謝のうちに安心して笑顔で暮らしているイメージ。そこには、いろいろな問題に直面しても
「それでも、大丈夫!」という声が勝って、喜び、希望、感謝が絶えることがない。そんな鹿児島教区となるために今年の教区評議会は計画されました。鹿児島教区としては、来る10月11日から始まる信仰年にあたって、『いい分かち合い』で終わるのでなく、具体的に実行可能な結論を得たいと思っています。」
ミサ後、11時からはじめた教区司牧評議会開催冒頭の講話の前置き。2時間に及ぶ分かち合いの結果は、ある意味当然だが、実行可能な具合的提案がなされたわけではない。それでも、提示されたことに各グループが鋭意答えようと努めてくれたことは確かだ。全体発表を聞いてそう感じた。
無理もない。祈りの教区を目指して、と言われても、ボク自身、具体的なイメージが描けているわけではない。個人的には、祈る司祭というイメージはあるとしても、同じイメージを教区に持ち込むわけにはいかない。
今後は、明日の教区司祭会議に始まり、火曜日のコンベンツス(全司祭定例会)に続いて、今日参加した各小教区代表者たちによる会議を通して具体化されるはずだ。信徒の声とともに、今日提案した事柄が日の目を見ることができると信じたい。
それにしても、この時期、執り成しの会のシスターが来日されたのも摂理的だ。明日の司祭会議で再度彼女を各小教区のミサに招いて欲しい旨をお願いしてみるつもりだ。祈りがすべてを変える。そんな体験を一人でも多くの信者が体験してくれたら嬉しい。祈りの教区への歩みは緒についたばかりだ。
解散後、事務所で慰労会。
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