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新しい始まり

作成者 admin投稿日 2011年07月15日 22時46分 最終変更日時 2011年07月15日 22時46分
巨大チョウチョ?

今日は、カトリック国分幼稚園終業日。幼稚園はもう夏休み。しかし、先生たちに夏休みはない。夏休みという名の研修日。ということで、早速研修。

子供たちが帰った昼下がりの2:00、一息つく間もなく理事長講話。一番疲れが出る時間にもかかわらずしっかり聞いてくれた。間近で話すのは初めてでも、先生たちはフレンドリー。話しやすい雰囲気は自然体のカトリック幼稚園の気風だとしたら嬉しい。テーマは「生き方としてのカトリック幼稚園教師」。子供たちの前に立つときの先生としての顔と家庭や社会での顔が「アレはあれ、これはコレ」では困る。普通の女の子になってはしゃいで当然。しかし、どんな格好をしようと、子供の前に立つときの心は一貫して欲しい。

「あなた方は24時間司祭です」と何度も耳にした神学生時代の恩師の言葉は今も生きている。そんな視点に立つと、信者は24時間信者。とくに、天使のような子供たちの前に立つ先生は24時間先生ということになる。キーワードは、立ち止まる愛。

いつものように、ザアカイさんの回心のエピソード。例によって聖書の自分流深読みを伝授。初めて、一人の人間として自分の前に立ち止まって、じっくり話を聞いてくれたイエス様との出会いがザアカイさんの固く閉じた心の扉を開いた。一人の人間として認めてもらった体験、つまり心をかけてもらった体験、大切にされ愛された体験。こうして、ザアカイさんは、敵対関係にあったエリコの住人に財産の半分を分けて和解の道を選ぶことが出来た。

で、イエス様の説く愛は、立ち止まる愛。難しいことだが、子供たちだけでなく身近な人々との関わりにおいても大事にしたいこと。こうして、聖書の大きなメッセージ、人は誰でも愛される価値がある、を生きることになる。

まぶしいほどに見つめ続ける先生がいたり、一生懸命ノートする先生がいたり・・・。それなりに頷いてくれていたからホッとした。お茶の時間もあって、親しみが増したのは嬉しかった。新しい始まりの予感。

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Re:新しい始まり

投稿者 Hank 投稿日時: 2011年12月06日 02時42分
Full of salient pontis. Don't stop believing or writing!
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