日韓青年交流余韻
熊本手取教会で、福岡能古島に渡るみんなと別れて一足早く帰ったのは昨日夕方4:00。そして、今日25日、午後5:00、今頃、日韓両国の若者たちが帰宅した頃かもしれない。
屈託のない韓国の若者たちがどんな土産話をしているのだろう。「温泉に入った時、女の人が入ってきて掃除をした!」ことに度肝を抜かれたことなど、少し大げさに話しているかもしれない。そういえば町の通りがきれいだったということも。また、熊本では、司教さんとお好み焼きを焼いたことなども話しているかもしれない。
日本の若者たちはどうなんだろう。「日本から出ようなどと考えたこともなかったが、交流しているうちに、英語や身振りで通じ合うことができて嬉しかった。だから、来年もチェジュに行きたい!」と思うほどに自分が変えられた体験を熱く語っているかもしれない。
担当者の話し合いで、予定を見ながら、「2月20日から23日…、アッ、来年はボクも行ける!」と言ったら、一同「エーッ!」「例のないこと。司教が行ったらみんながびっくりする。」「そんなものかなー。シュン。」しかし、来年も行きたいと宣言したあの回心?を体験したS君と一緒に行くとなれば、韓国側の熱心さに少しは答えることになりはしないか。それに、参加を呼び掛けるだけでなく、少なくとも鹿児島や九州の身近な若者たちには「一緒に行こう!」と誘うことができる。「ウン、これは何とか実現する価値がある!」内心意を強くしてはいるのだが…。
そうは言っても、日本側の参加を倍増させる自信があるわけではない。何よりも、これまでの振るわない実績があるだけに、開催地となる地区の担当者たちの不安を払しょくする自信などましてない。ともあれ、見直し論も出ている日韓青年交流会だが、会期を三泊四日に短縮することで、韓国側と合意した話し合いの結果は評価したい。
ちなみに、今回も決して多くはないのだが、一日だけの参加を含め、食事担当やレクレーションなど、何らかの関わりを持った若者は20名以上。しかも、司祭の参加も「こんなに多いのは初めて」と周りを驚かせたほどの盛り上がりは、次回の日本開催に大きな期待を抱かせるものとなった。今年夏のAYD inテジョンが教皇訪韓で弾みになってくれるものと信じたい。
2:00-3:30大隅学園理事会。さすがにランは気力なし。
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