無謀ウォーキング
53頁にわたる翻訳のチェックがやっと終わった。「・・・あなた方の祈りがお願いしている神になるべき」ダッテ!それほど聖霊に任せて祈れば百パーセント聞き入れてもらえる。この確信!
天気予報を侮ってはいけない。夜にかけてかなりひどい雨が降る。雷を伴うこともある。終礼後、お昼の天気予報を無視してウォーキングへ。ボツボツも気にすることなく、歩き出したものの間もなく山手にコース変更。
南州神社横の急な坂道を上がる頃はかなり激しくなって、靴はすでにグショグショ。子供の頃雨靴を買ってもらったのが嬉しくて、わざと水溜りに入ったことを思いだしたりしながら、雨のウォーキングも悪くない。しかし、丘を越える頃には雷も。ここからは未踏の地。かまわずズンズン行くと商業高校横に。完全に方角を失った。さすがにタクシーをと思ったが二台とも拒否なのか気付かなかったのか。
「ここはどこですか?」帰宅中の初老の男性に間の抜けた質問をした。徘徊老人とでも思ったのか、気の毒そうに「どこに行きたいんですか?」「照国町です」「あそこでバスに乗れますよ」「持ち合わせがなくて・・・」「あ・・・」確信を深めたかのように絶句し、同情の念を深めながら質疑応答を断念。「左手を行かれて下のほうで聞いてください。」礼を言って指示通りまたもズンズン。
とっくに1時間は経過。15分も行っただろうか、雨はひどさを増し風も強まり、雷もかなり近づいてきた。いよいよタクシーを拾わないと、と思ったそのとき前方が開けてきた。白いマンションつきのタイヨー。ハテどこかで見たような・・・。「ここは確かに以前来たことがある」まるで夢で見た光景のよう。全貌を目にしてワカッタ!玉里団地中央ダ!地獄にナントカとはこのこと。足を速めた。「日立・・・」の看板。「どうしたんですか?」「タクシー呼んでもらえない?」夕餉の支度に忙しかったろうに結局送ってもらった。カンシャカンシャ!ヤレヤレ。それにしても鹿児島の町。まだまだ侮れない。
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