現在の場所: ホーム それでも!Blog 牧者を地で行く
« 2014June »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最近のエントリ
ペトロパウロ休日 koriyama 2014年06月29日
有難うシスターたち koriyama 2014年06月27日
大分教区司祭研修会 koriyama 2014年06月26日
32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月24日
梅雨の晴れ間に koriyama 2014年06月19日
最近のコメント
お忙しい中で、ご返事ありがとうございます Y教区で求道中の鹿大OB 2014年06月27日
Re:32年ぶり班制度 koriyama 2014年06月26日
Re:ヤンバルの森 koriyama 2014年06月26日
Re:32年ぶり班制度 Anonymous User 2014年06月24日
訂正 Josephology 2014年06月13日
このBlogについて
☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。
 
編集操作

牧者を地で行く

作成者 admin投稿日 2014年01月09日 18時40分 最終変更日時 2014年01月09日 18時40分
羊飼い

久しぶりにUCANEWSを開いたら、しばらく滞っていた配信が再開されたようで最新号が昨日になっていた。教皇が話題にならない日はないらしく、

トップに表れたのが子羊を肩に乗せた教皇の写真。タイトルも、“教皇フランシスコ、善き牧者の役回り完璧に“。6日、ご公現の日にローマ郊外の小教区を訪問したときのもの。

小教区の信徒たちが演じる降誕劇に合わせてなされたもので、これまでにとられた写真の中で思わず破顔一笑、人々の心を和ませずにはおかないもっとも愛らしい写真の一つに加えられることになった。

それにしても、羊を肩に担いだ教皇は前代未聞?それとも、初代のペトロ以来二人目?

教皇はかねて、司祭として働く時の牧者らしいかかわりの重要さを強調しておられた。つまり、司祭は傷つきやすい人々の側にいなければならないこと、羊の臭いを嗅ぎながら生きていく牧者でなければならないとも言われたことがある。肩の上で子羊も、”その通り“と言っているかのよう。

ちなみに、信者にとって子羊と言えば、他でもない、神の子羊のことであり、ヨハネ1章29節「その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。『見よ、世の罪を取り除く神の子羊だ。』」から来ている。

子羊と言えば、もう一つ思い浮かぶのがイザヤ11章6節だ。「狼は子羊と共に宿り、豹は子山羊と共に伏す。…」平和の王の到来を予告する印象深いところ。混乱期にあっても神からの平和を確信できるイザヤの高邁さはすべての人々を和ませる教皇フランシスコと重なる。

教皇は、間違いなく現代の預言者。

 ※Facebookユーザーはコメント欄への書き込みもできますので、ご利用ください。


【お知らせ&お願い】 サーバーの制御で最新号が表示されないことが時々あります。
最新号でないかもと思われる場合は、それでもBlog!最新号の表示をクリックしてください。
ロケーションバーのURLの末尾に/(半角のスラッシュ)を挿入後クリックすることでも同様の効果があります。

【お勧めです】臨床パストラル教育研究センター

カテゴリ
できごと できごと
トラックバック用URL:
http://sdemo.net/pken/Blog/7267800530925730884c304f/tbping
コメントを追加

下のフォームに記入してコメントを追加できます。平文テキスト形式。

(必須)
(必須)
(必須)
(必須)

This helps us prevent automated spamming.
Captcha Image

Powered by Plone CMS, the Open Source Content Management System

このサイトは次の標準に準拠しています: