現場復帰?
昨日の日曜日も早朝ミサ。午後4:30、鹿児島市内6教会で構成する連合壮年会。何名の会員がいるか知らない。5,60名のメンバーが集まった。その席に僕もいたのだ。新指導司祭として。
他にも適任者はいたのに何でボクが?司牧の現場に憧れた?というか、小教区一筋に生きてきた人間として司牧の現場はやはり魅力的だ。ことに、草牟田の教会墓地跡がらみで壮年会に直接働きかけたこともあって、しかもこの人たちとの共同戦線が効を奏したこともあって火がついたのかもしれない。
今の状態で小教区で全責任を取るのはつらい。連合壮年会。寄り合い所帯とはいえ、司祭が全責任を取ることもない分別ある大人の集い。しかしだからといって、無責任に引き受けるわけにはいくまいと慣れない熟慮期間?の「態度保留」もほんの形ばかりはあったものの結局「面白そう」で「とりあえず一年」で「就任」。いろいろな意味で危惧を抱く「預言者たち」がいたことは事実だが・・・。そのうち「ほーら見ろ、やっぱり」ということにならねばいいのだが・・・。ま、小さな教区としてはナンデモありとしよう。
お昼過ぎに電話。「宗教科の先生を探しています。」5年後の引退に備えて後継者育成が課題。非常勤ではなく「宗教科教師」としての専任の選択もあるという。いくつかの提案をしたもののもう一つのサプライズはさすがに控えた。まだ口外するには早すぎるが、ボクとしてはいいひらめきだと自負している。
キャンパス・ミニストリー」(学園宣教活動)には関心があるし鹿児島でも男子女子いずれもいい学校がいくつもあるので放っておく手はない。もっとも、神学生時代、「高校生が『洗礼を受けたい』と言ってきたら直ぐに授けてはいけません」と教えた天国の恩師の声も未だに聞こえてくるが、いずれにしてもそれだけの潤沢な司祭数が保障されるのが前提。この4,5年が楽しみだ。
宮崎のMEの仲間から「今夜8:00NHKで龍郷町で家族に乾杯・・・」のメール。「なつかしい顔・風景に出会えたら神に乾杯」とあったのでビールで乾杯しながら鑑賞。45分もの長い時間どこで何をしたら消化できるのかといぶかったがなんと二回も続くのだと聞いて驚いた。見慣れた村のメインストリートにコバルトブルーの海、そして同級生。全国に我が故郷が発信された。東京のスタジオで「龍郷町・・・」が話題になるとは!面映いような誇らしいような・・・。
夕方のお墓整備はかなりのできばえ。もう一息だ。奄美が梅雨入りしたという。
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