男性日傘考
市役所2:15集合に間に合うべく外に出た。諸宗教懇談会への布石ともなる第一弾は立正佼成会を先頭に護国神社にカトリックの三者による市長さんへの核廃絶に向けての署名直訴。
個人はもちろん各自治体や宗教団体の長からも肩書き付きの署名を集めているからだ。
10分かそこらの道のりだが大汗をかいた。かなり蒸し暑くおまけに降ったり止んだり、陽が射したりの天気。日差しはかなり強い。思わず手にした雨傘を広げてみた。直射日光を避けるので快適だ。それに風がよく通る感じがしたのは気のせい?道行く男性の多くが傘を手にしているが日向では閉じている。傘をさしているのはご婦人だけだ。
しかし、ふと思った。“男性が日傘をさすのはおかしい?”かなりくたびれたヒガサだが効果は同じではないのか。「誰に気兼ねする必要があるものか!」雨傘をヒガサにズンズン歩いた。これはゼッタイいい!あたりまえだが木陰を行くようなものではないか!しかし、正直なところかなりホテリはある。それでも、直射日光を受けるよりはずっと快適だ。
帽子は頭に汗を書くので嫌いだ。ならば、直射日光を受けながら無防備でひたすら歩く?それって、かなり野蛮ではないのか。日が照ったら自然と木陰に入りたくなる。傘をさすのも自然ではないのか。でもやっぱり勇気がいったのは確か。
久しぶりの教区司祭会議に全員参集。さらに久しぶりの会食も全員で盛り上がった。
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