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管区会議終了

作成者 admin投稿日 2011年11月17日 23時24分 最終変更日時 2011年11月17日 23時24分
那覇教区カテドラル

11:15ミサ。短い会期ではあったが中身の濃い充実した話し合いと交流のうちに長崎教会管区会議終了。次回は来年11月19-20、福岡で。

今回の焦点は長崎コレジオの福岡移転問題。現在の長崎コレジオは旧大司教館跡の建物を使用していて、しかも、文化財に指定されているということもあって、かなりの制約を強いられている。それに、長崎よりも福岡のほうが大学選択の幅が広い。などの理由で、福岡移転が望まれていた。今回、長崎、福岡両教区の顧問会からゴーサインが出たことでことが急がれることに。

話し合いの結果、5司教としては、新コレジオの運営には長崎教会管区であたるということで一応の結論を得た。一応というのは、各教区に持ち帰り、司祭団の了解を得た上で決議とする、という意味。個人的な見解だが、ゆくゆくは日本のコレジオとして開かれたものになればいいと思う。社会人や大学生に開かれたコレジオとしても、色々のタイプの召命に対応できる神学校前の初期養成機関として存在意義は高まると思われる。開校は2013年4月。新院長選出その他、クリアすべき問題は山積しているが、気持ち一つで乗り越えることができるに違いない。秋とはいえ、まだまだ半そでの沖縄で暑く燃えた管区会議ではあった。

お昼は公設市場で一人1000円で活魚注文ランチ。市場で魚を注文すると二階の食堂で調理してくれる。三名様には少々物足りないかも、との店のご主人の心配に反して十二分。泡盛もお代わりしたほど。

2:00に市場を出て博物館へ。平日だというのに人の出入りはかなり多い。夜光貝の集積地が我が奄美の小湊にあったことが記されていて興味深かった。これは奄美時代に在籍した地名専門学校の校長先生の授業で知ったのだが、その夜光貝が東大寺の螺鈿に使用されたということを知ったときは先人たちに思わず脱帽したものだ。実際、8世紀に奄美人たちが遠く奈良・大阪と繋がっていたことはほとんど知られていないようだが・・・。ともあれ、博物館での小1時間は、知的で有意義なクオリティータイム。

飛行機が30分ほど遅れ、司祭間帰着は丁度9:00。バレーボールを観戦しながら遅い夕食。

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